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 9日のNHK総合TV「首都圏ニュース8:45」で、梅花満開の映像とともに「吉野梅郷は見ごろを迎えた。来週いっぱい見ごろ」との放映があった。

 9日は寒い日だったが、この番組での天気予報は、“10日は晴れて暖かくなり、穏やかな日和 \(^o^)/ 、11日は雨のち風”とのこと。
10日は混むだろう、と予想してきたが、大混雑ではない。

 梅花の時期臨時停車してくれる、
日向和田駅に“ホリデー快速おくたま号”が到着。
改札口に、滝澤・田幸・久しぶりに参加した渡辺・清水・村谷の5名が集まった。

 渡辺は昨9日、K会での、植木・鹿嶋・西堀・松戸が行った、御嶽山〜御嶽神社〜日の出山〜三室山〜吉野梅林山(散)歩に出られなかったので、本日参加とのこと。

 多摩川を
神代橋で渡り、街路樹が梅の木の歩道を、梅郷に向かう人々とともに進む。

 梅の公園ナナメ手前にある
天沢院の階段を登り、今日の無事を祈ったのち、対面の薄いピンク色や白の、霞がかかったような遠景の梅花と、北面の梅畑と多摩川、その上の高水三山青梅丘陵の景色を楽しむ。
 食事処「天神亭」の敷地内を通り、
梅の公園正面口で@200円を支払い入園。

 
梅花梅香が心地よい。
右手から一番上にある四阿(東屋、阿舎、あずまや)を目指し、カメラの放列のなかをゆるゆると登る。

 中腹の四阿で小休止、
梅花梅香を堪能しながら園内を散策、東口でトイレを使い退園する。

 登りでは、スキーで転倒、故障した右足がちょいと痛む田幸のため、青梅丘陵へは日向和田駅経由より楽な宮ノ平駅から登ることとしていただく。

 
吉野街道は梅郷・御嶽方面に向かう車の列、これを渡り、梅園と住宅の点在する、桜草すみれパンジー黄水仙ハナニラなどの花が所々にあり、目を和ましてくれる道をのんびり散策。

 
宮ノ平駅の跨線橋を渡り、道標に従い、ゆるやかな登り坂を矢倉台へ。
矢倉台の東屋で中休止、村谷がコンロでソーセージをゆでてくれ、ビールで喉をうるおす。

 青梅丘陵では、夫婦散歩や犬との散歩、ジョギング人、全力疾走で短距離走のトレーニングをしている中学?高校?生と指導の先生、ハイカーなど、相変わらず人通りが多い。

 
第2休憩所下の分岐から、枝垂れ桜梅岩寺へ下りることとする。
ここから寺まで、道端に西国33ヶ寺の石碑が点在していて、信心厚いわれら、27番、26番、25番…境内に1番碑あり、確認終了。

 ご本尊さまに今日の無事を感謝し、「天徳」へ向かう、

 「
天徳」店内に先客は2人だけ、テーブルに着席、まずはビールでカンパイ。
天丼を頼み、澤乃井・冷酒で仕上げました。


清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆春は梅からですねぇー。
  「春を知る 吉野梅郷 笑み漏れる」

 ◆梅岩寺の裏山に西国三十三ヶ寺の碑がありました。
  「梅岩寺 枝垂れ桜に 札所まで」


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 コース
  
JR青梅線・日向和田駅〜(15分)〜吉野梅郷・梅の公園〜(園内散歩?分+30分)〜宮ノ平駅〜(30分)〜矢倉台〜(20分)〜第二休憩所分岐〜(15分)〜梅岩寺〜(5分)〜JR青梅線・青梅駅
  <合計歩行時間 約2時間+梅見散歩時間>


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★2007年3月10日(土)「吉野梅郷〜青梅丘陵」

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