★2007年3月3日(日)「三崎口〜城ヶ島〜三崎港」
2005年5月26日(木)「城ヶ島周遊」に晴れた日に撮った写真たくさんあります。ここをクリックしてご覧ください。
三浦海岸から三崎口へ向かう車窓から、小松ヶ池公園で行われている 「河津桜まつり」の、花がわずかに残っている河津桜の並木と幟が見える。
三浦海岸や三崎口の駅前や線路際にも河津桜が植えられ、年々、樹が大きくなってきて、今後が楽しみだ。
暖かく、風が弱い、曇り空の三崎口駅前に集合したのは、菅野、稲垣、滝澤、山岡、田幸、清水、村谷の7名。
村谷は昨日、満開、見ごろ、松田山ハーブガーデンの河津桜と菜の花、クリスマス・ローズの可憐な花を愛でてきたとのこと。
駅横のコンビニで軽い昼食とビール&つまみなどを購入し、出発。
産直の店先で、立派な大根・キャベツ・芽キャベツなどを品定めしたり、店のオバチャンにたずねたりしながら、三崎方面へのバス道を進む。
松輪入り口の信号手前で、バス道と別れ、右側の上り坂の道を登る。
住宅と大根・キャベツ畑の点在する道を行く。
道端に石塔や像が並ぶ庚申塚があり、仏教振興財団発行「心の糧」の長期愛読者だった菅野大兄から、「悪霊を追い払うために、石碑を立て青面金剛(しょうめんこんごう)などを祀ったもの。青面金剛は…」と、解説いただく。
坂道を下り、小網代(こあじろ)湾の岸辺、「しんや丸」や、かつて田幸がカワハギ、ヤリイカやヒラメ釣りで通った「丸十丸」の船宿前から、多くのヨットが係留されている、シーボニアマリーナの椰子?の並木前へ。で、記念撮影、
坂道を登り、油壺マリンパーク手前、「関東ふれあいの道」の道標が立つ小道を油壺湾へ下る。
油壺ヨットハーバーの前に、昭和37年の早大&慶大艇遭難の碑のある広場。
ベンチで一休みしながら、この先昼食の適所は県立・城ヶ島公園までない。ついては、ここで早メシとすることとし、開店。
予報どおり12時を過ぎると陽が射してきて、気持ちが良い。
多すぎるつまみと話が弾み、思わぬ長居。
1時間以上の大休憩ののち、ヨットハーバーから車道へ出て、諸磯、浜諸磯、三崎港で「びいどろ屋」が営業していることを確認して、城ヶ島大橋へと海沿い散策。
大橋の料金所先には、明・3月4日に開催の、第25回2007三浦国際市民マラソンのための臨時トイレが3基設置され、通行止めの時間案内がされている。
橋上からの展望は、春霞のため不良。房総半島の形もわからない。
橋をわたり切り、階段を下る。
庭や通路に見ごろの黄水仙が点在する北原白秋記念館で学び、詩碑前でパチリ。
土産、食堂の立ち並ぶ道を呼び込みの声をかわしながら、城ヶ島灯台へ。
京急ホテル前から、八丈ススキの枯れ原下の磯伝いに、馬の背洞門方面へ行くと、上り道に「水仙ロード・馬の背洞門・県立城ヶ島公園」の標識があり、コース変更し、負傷後の田幸を先頭に登る。
1月には綺麗に咲いていたであろう水仙が道の両側に連なって植えられている。
スキー負傷の後遺症の癒えない田幸がやっとの思いで、登りきると、ベンチがあり助かった。
小休止だ。
眼下に馬の背洞門、釣り船やヨットが点在する相模湾。房総半島もうっすらと姿を見せてくれた。
少し進むと、横道に「民家・駐在所」への標識があった。
県立公園は八重水仙の花は終わっているし、展望も不良なので、この細い道を行ってみよう。
竹やぶを切り開いた畑、葱や小松菜の畑へ通う農道だ。こんなところに畑があるとは、新発見。
一度、灯台前に下り、大橋に上がる。
右足がくたびれた田幸は、大橋の上で皆に大きく遅れてしまう。
まあ、行き先は分かっているので、トボトボと追いかける。
「びいどろ屋」は暖簾が出ているのに戸が開かない。電話をしても通じない。
しょうがない「海鮮・沿岸店」へ転向、ボックス席に落ち着く。
まずは生ビールで乾杯。
松輪サバ(純・生)やマグロ、タコ、金目、シマアジ、カワハギ(肝つき)の刺身、ノドグロ(=アカムツ)やアナゴの握りなど好きなネタで、お酒とお話が進み、ここでも長居。
バスで三崎口駅に戻り、ボックス席の快速特急で帰途につきました、
滝澤兄の万歩計では14,000歩の散歩でした。
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コース
京浜急行・三崎口駅〜油壺〜マリンパーク横〜諸磯〜浜諸磯〜三崎港〜城ヶ島散策〜三崎「海鮮・沿岸店」にて打ち上げ〜三崎港バス停=(バス)=三崎口駅
<合計歩行時間 2時間半程度>
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