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★2007年2月27日(火) 「石神井川・上流部」

 快晴、微風、暖かな春の陽気に誘われて西武新宿線・武蔵関駅改札口に集合したのは、菅野、西川、滝澤、百石、田幸、岡田、村谷の7名。

 先ずは石神井川の源流?(玉川上水が源流か?)の武蔵関公園を目指す。若き日に武蔵関営業所所長だった西川は、昔日の畑ばかりの風景が、高級住宅地に様変わりしているのに40年の歳月を改めて痛感した。

 程なく、立派な佇まいの
若宮八幡に到着し、揃って本日の散策の無事を祈願する。境内に咲く色とりどりの梅の花の香が、さわやかな空気をより一層引き立てるようだ。

 急な坂を下ると、池が見えてきて
武蔵関公園に着く。取り敢えず池の周囲を一周する。ランニング、散歩、バードウォッチングの隠居びと、少し胸が膨らみかけた女子小学生の一団の周回マラソンとにぎやかだ。

 鳥に詳しい菅野の説明で、カルガモ、オナガガモ、バン、またカイツブリがもぐった後にどこへ姿を現すか?など、名前と生態を観察しながら、池のはずれの水源?と思しき弁天橋付近からいよいよ川くだりのスタートだ。
意外に少ない水量ながら、きれいに澄みわたり、奥多摩の渓谷を思い出す。

 南岸の桜並木沿いに
武蔵関駅近くの踏切を横断すると、暫くは商店街と住宅街が続く。築数十年?の都営上石神井団地で右折すると、西豊城橋からは川沿いの遊歩道だ。
カラフルで洒落た家並みと桜並木が続く。流れには、鴨が沢山群がり餌を取っているようだ。日差しが強くなってきたので、上着をザックに仕舞い込む。

 
豊城橋で、労働省上石神井庁舎に突き当たり、新青梅街道を横断し扇橋公園で飲み物休憩とする。立派な休憩舎には住民がいるらしく、ダンボール製の寝具や、スリッパ、漫画週刊誌までが整備されていた。

 この辺からは若きころの菅野が担当していた石神井営業所の管内だ。
壮麗な
石神井ハイムを抜けて、左岸を歩き出す。右手に早大高等学院が見えてきたところで、昼食の買出しのため「ライフ」に立ち寄り、思い思いの飲み物・つまみと弁当を調達する。

 河畔に続く
さくらの辻公園は、老木が川面まで張り出していて見事な眺めだが、全面が駐車場では花見の場所がない。

 
豊島橋を渡り、三宝寺に立ち寄る。武蔵野霊場3番寺に相応しい立派な造りで、一同感歎する。
寺を出た参道で出あった女性まで古風な佳人に見えてしまった。

 
三宝寺池が見えてきて、石神井公園に到着、沢山ある8人がけベンチのひとつを拝借し店開きする。
坂の上の広場に、
紅白の梅花が遠望できる。

 先ずは乾杯だ。カンビール揃いの中で、菅野が吉田兄もご愛用の「菊水・ふなぐち」をしっかり調達してきたのも年の功(失礼)か。

 岡田持参の台湾土産のビーフジャーキーで、改装なった故宮博物院の話題でひとしきり盛り上がる。また、機関長時代の菅野・西川の苦労話で、当時の苦労とよき時代でまた、話が弾んだ。

 1時間余の大休憩の後、ようやく神輿をあげ、
石神井池右岸を東進する。
禁止のはずだが、釣り人が大勢いて、結構釣果がありそうだ。

 池のはずれで丸々と太った鯉を鑑賞していると、岡田の背後に鴨に食べられ損なった小亀が空から落ちてきたのを田幸がすばやく保護する。
池の泥の上にそっと置いてやると、頭を動かしたので一同安心して出発する。

 
山下橋からは、川幅が急に広くなり、遊歩道も整備されていて快適だ。
梅に混じり、早咲きの桜もチラホラ。
練馬高野台駅のそばで、富士見台通りを横断。橋から見下ろすと流れは濁っているが、鯉や鴨が一杯だった。

 青果市場付近で流れが右に急カーブする。
目白通り環八を横断すると、豊島園の流れるプールの上方が見えてきた。今日は定休日らしく、全く人声もない。

 長い塀を半周して
豊島園駅に着き、打ち上げ場所を探していると、駅前の串焼き屋の店長が出てきて、7人の大勢とみてか、店を開けてくれた。
これも日ごろの信心のお蔭だ。

 先ずは中生を注文したが、出てきたのは大生クラスの逸品だった。
油の乗った鰯、海鮮サラダ、野菜焼きなどヘルシーなツマミに、芋焼酎を追加した。
誰からも親しまれた星兄の思い出話や、村谷の四国遍路の苦心談で盛り上がり、時間の経つのを忘れた。
 
豊島園駅前で、3月の再会を誓って、都営大江戸線と西武線に分かれ、散会した。(村谷 記)

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 コース
  西武新宿線・武蔵関駅〜弁天橋〜武蔵関公園〜西豊城橋〜豊城橋扇橋公園〜桜の辻公園〜三宝寺〜三宝寺池〜石神井公園〜山下橋〜笹目通り〜練馬高野台駅横〜西武池袋線支線豊島園線、都営大江戸線・豊島園駅
   <全長約9km>
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