少々風は強いが、冬晴れの亀戸駅・北口に集まったのは、瀧澤・村谷に、久しぶりの百石・清水、1ヶ月前にスキーで足を痛め、治療中の田幸。
まずは、線路と京葉道路の間の飲み屋街をすり抜け、東口の先で総武線をくぐり、東武線の踏み切りをわたって亀戸水神社へ。
今日の無事 & 雪の少ない今年、田植え時期に水が不足しないよう、収穫時期に洪水のないよう祈った。
明治通り・亀戸十三間通り商店街から、蔵前橋通り・亀戸天神通り商店街へと左折し、歌人で『野菊の墓』の作者・伊藤左千夫の墓と『亀戸七福神』のうち毘沙門天が鎮座する普門院を詣でた後、亀戸天神社へ。梅花の甘い香りが漂ってくる東門から境内へ入る。
学業成就と合格祈願、枯れ木の藤棚の中に紅白の梅花が点在する庭園をめぐり、太鼓橋の上でしばし眺望を楽しみ、錦糸町駅へ向かう。
駅のスグ北にある錦糸公園で正午近くになったので、コンビニで飲食物を仕入れ、墨田区立体育館の横で開店・大休止とする。
まずは乾杯、久しぶりの再会で話が弾み、陽を浴びているうちに、風も治まってきた。
西に進み、大横川の上に作られた緑道にぶつかり、ここから、南への川歩き。川面にはカモメや鴨が浮かんでいる、陽だまり散歩。
ザックを背負った、団体や小人数のウォーキングの おじ(ぃ)さん、おば(ぁ)さんに行き交う。
木場公園の北側にある 東京都現代美術館 のロビーへ。
抽象絵画に興味のある同行者はいないので、展示室には入場せず。売店や図書室を覗き、小休止。
すぐ、西にある 深川江戸資料館 で下町学を勉強しようと、入館。
館内に映画のセットのように長屋や船溜まりが再現され、下町の歴史、文化が鶴屋南北などゆかりの人物紹介とともに展示されていて、勉強になりました。
3時半すぎに「魚三」到着するため、時間調整で荒川の河畔へ、水上バスが行き交っている。
清澄橋のたもとでテラスに降り、隅田川大橋をくぐり永代橋で永代通りに上がり、深川不動尊を詣で、富岡八幡宮で横綱碑や大きな神輿を見学し、「魚三酒場・本店」到着。
午後4時の開店前、店の前には長い列。
団体?につき、3階の和室にあがる。5時半までの時間制限つきでした。
刺身盛り合わせに、アワビやウニ、アサリ掻き揚げ、焼き鳥などを注文し、麦酒で乾杯、米酒の熱燗で暖まり、@3千円也の集金でおつりを頂きました。
村谷はこの1週間に3回目のご来店。
この店は、はじめての百石も大満足(*^。^*)でした。
足痛の田幸のため、ゆっくり歩き、距離を短縮いただき謝々(^^♪。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆亀戸天神の藤棚は咲く日が楽しみです。
「太鼓橋 亀戸の藤 一望す」
◆木場公園の都立現代美術館は立派ですが・・・
「木場の隅 現代美術 解らずに」
◆長蛇の列も何のその、美味い「魚三」
「魚三の 並んで食べる 美味さかな」
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コース
JR総武線・亀戸駅・北口〜亀戸水神社〜亀戸天神〜錦糸公園〜大横川〜都立現代美術館〜深川江戸資料館〜清澄橋〜隅田川大橋〜永代橋〜深川不動尊〜富岡八幡宮〜東京メトロなど・門前仲町駅
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