ホームへ

★2006年12月2日(土) 「大霧山」

 北海道は雪なれど、今日の関東地方は晴れて暖かいとの予報。
なお、翌3日には、福島・新潟・福井・金沢などで初雪が降りました。

 小川町駅
前9時25分発の白石車庫行きバス停には大勢のハイカーが行列、そのなかに、松戸、池田、田幸、清水、村谷の5人も。
 座席がほぼ埋まって発車、紅葉が点在する槻川沿いをさかのぼり、
橋場バス停で約20名ほどのハイカーと一緒に下車。

 橋を渡り、車道をしばらく上がり、車道歩き削減のため、右側の“皇鈴山”への道標から狭い登山道に入る。
無風、やわらかい太陽と空気につつまれ、敷き詰められた枯葉を踏みながらの一本道を快適に歩く。

 再び車道に出たところで、1枚脱ぐ。
ミカン畑のなかに無人直売所がいくつか。7個100円のゆずや、ミカンを調達。
 粥新田峠への入り口にある「おばあちゃんの店」で清水兄が買ってくれたミカンをほおばりながら再び登山道に入る。

 再び車道に出て、間もなく
粥新田峠関東ふれあいの道道標前で記念撮影、落葉した木々の間からちらちらと下界が見える。
尾根道を登り。頂上直下階段でひとがんばりで
大霧山の頂上へ。
 晴れているのに、武甲山や両神山もかすみ、残念ながら遠望は(>_<) 紅葉もイマイチ。
村谷が案内板で、奥秩父〜横手山から浅間山〜谷川連峰〜日光連山が見えるのにと、この山頂初体験の松戸、池田、清水、に説明、再挑戦を勧める。

 20名ほどの先着あり、さすがに空気はひんやりとして、風が冷たい。
1枚羽織って、南面の陽だまりにシートを広げ、開店する。

 先ずは乾杯、松戸が持参の赤ワインやソーセージをアツアツにしてくれ、それぞれのコンロでカップ麺用のお湯を沸かし、持ち寄りのツマミをつつきながら日向ぼっこを楽しむ。

 長居の後、記念写真、下山にかかる。山頂直下の急坂を注意すれば、あとは牧場の鉄条網沿いのなだらかなアップ(少々)&ダウンで
旧定峰峠

 順調に林間の道を下り
橋場バス停に着くと、乗客不在の白石車庫行きのバスが登っていった。
折り返してくるまでの待ち時間は30分ほど。
バス停横の酒屋は開いてない。
酒屋の前で、里山の景色を楽しみながら、ホットココアをつくり喫茶タイム。

バスに乗り、空いた座席に何とか座ると、満席。皆谷バス停でもハイカーが乗車、立ち席。
パトリアおがわバス停で途中下車。

 
パトリアおがわ」の入浴料は町民以外の大人は500円と承知していたが、入浴券の自販機に「町外居住者 高齢者 (65歳以上) 300円」を発見。2名が恩恵を受けました。
 
 ジャグジー風呂、打たせ湯、サウナで疲れを吹き飛ばし、飲み食い処の座敷に上がり、枝豆に冷奴で本日の無事を祝いジョッキを傾け、冷酒を追加する。



清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆12月2日は埼玉の小川町から大霧山へ。

  「小川町 神田と違い 和紙の街」

 ◆大霧山は展望のいい山で、山の姿もなかなかな山です。
  「外秩父 端に構える 大霧山」

 ◆反省会はパトリアおがわの湯です。高齢者割引で300円!
  「うれしいナ 高齢者への 優しい湯」

                                  このページのトップへ戻る
 コース
  東武東上線、JR八高線・小川町駅=(バス・「白石車庫行き」で約30分)=橋場バス停〜(30分)〜栗和田〜(25分)〜粥新田峠〜(40分)〜大霧山、標高:766m〜(40分)〜旧定峰峠〜(40分)〜経塚バス停=(バス・「小川町行き」で約40分、途中「パトリアおがわ」で下車し、入浴)=小川町駅
  <歩行時間:3時間程度>

                       前のページへ  次のページへ


さんぽ