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★2006年10月22日(日) 「高松山」

 曇り空の小田急線・新松田駅、先週は風邪をひき山(散)歩を休んだ清水、今週風邪をひいている田幸と村谷が参集。
 富士急湘南バス1番乗り場、10名ほどのハイカーとともに9時35分のバスに乗車。
10分ほどの乗車、
高松山入口バス停でわれら3人だけが下車。

 道標に従い、東名高速下で尺里(ひさり)川を渡ると、
ビリ堂への分岐点案内杭の前に立派なトイレがあり、近所のおばさんが花壇の手入れをされていました。謝謝です。

 用を足して、緩やかな勾配を登りはじめる。
青い実がたわわにみのったミカン畑の中を進むと、眼下の酒匂川や東名や松田&山北の町がだんだん下になって行き、農道が尽きる。

 ここからは、なだらかな登山道。雑木林から手入れの行き届いた杉林へ入り、汗ばんできた頃、
送電鉄塔の下に到着。
 遠望は効かないが、下界を眺めながら一息入れる。

 また、杉林へ入り、さわやかに進んで、小さな2体の石仏が並ぶ
ビリ堂へ。ここで記念写真、小休止。
 最後の10分ほどはちょっと傾斜がきつかったが、無事
高松山山頂到着。
広い山頂では、25名?の大集団が大鍋2つを囲んで大宴会中。小グループが点在。

 われらも、草原の真ん中で開店。清水&村谷は今日からの秋〜冬はコンロを持参、カップ麺づくりの準備をして、乾杯。
 雲の切れ間からの秋の柔らかな日差しを浴びて食事をしていると、大集団の方が大鍋を抱えて、われらのもとへ来られた。町田&八王子地区のいくつかのハイキング団体のリーダー集会とのことでした。
 “作りすぎて(^^♪宜しければ…”ということで、ありがたく頂戴。

 シイタケやエノキ、エリンギなどの たっぷりキノコに、さつまあげ、かまぼこ、ちくわなどの練り物+長ネギなど野菜たっぷりのホッカホッカ鍋で美味しく、体も心もホッカホッカ。お腹一杯、謝謝です。

 山名のない山頂標識で写真を撮って、下山。なだらかな傾斜の林道を下る。途中に
トリカブトの群生地が2ヶ所ありパチリ。
 尺里(ひさり)峠から長〜い林道、舗装道路を、遍路で鍛えた村谷を先頭に延々と(ーー;)。

 朝、登りはじめた
ビリ堂への分岐点前のトイレにたどり着き小休止していると、見覚えのある、山頂で食事をしていたおばさん2人連れがビリ堂方面から到着。

 
高松山入口バス停に戻ると雨がパラパラと降ってきた。
3分ほどで、丹沢湖方面からのハイカーを運んできたバスに乗れ、座れたのは、ラッキーでした。

 新松田駅前のマニラ食堂が閉まっていたので、左隣のラーメン「
あさひ」に入り、まだお腹が減っていないので、餃子に枝豆、ナマビールで乾杯。

 店を出て、改札口へ行く間に、妙齢&女盛り美女2人づれとすれ違い、妙齢の方から笑顔で会釈をされ、おもわず笑顔でお辞儀をしたが、思い当たらない(*^。^*)  Who are You??

 小田急の急行にもわれらと同年代の元気なハイカーおばさん&おじさんが大勢乗っていました。乗って来ました。


清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)

 ◆稜線に石仏二体に山の安全祈願。

  「ビリ堂の 二体の仏 山静か」

 ◆9月にクマが出没したようです。
  「クマ注意 立札目立つ 里の秋」


 ◆高松山の頂上は広い草原で、ハイカー交流の場。
    「草原で 集うハイカー 声楽し」


村谷水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)

  「山帰り 美女から会釈の 果報者」

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 コース
  
小田急線・新松田駅・富士急湘南バス1番乗り場バス、約11分)=高松山入口バス停〜(30分)〜農道終点〜(50分)〜ビリ堂〜(30分)〜高松山、標高801m〜(35分)〜尺里(ひさり)峠〜(1時間10分)〜高松山入口バス停=(バス、約11分)=新松田
  <合計歩行時間 約3時間半>

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