曇り空の小田急線・新松田駅、先週は風邪をひき山(散)歩を休んだ清水、今週風邪をひいている田幸と村谷が参集。
富士急湘南バス1番乗り場、10名ほどのハイカーとともに9時35分のバスに乗車。
10分ほどの乗車、高松山入口バス停でわれら3人だけが下車。
道標に従い、東名高速下で尺里(ひさり)川を渡ると、ビリ堂への分岐点案内杭の前に立派なトイレがあり、近所のおばさんが花壇の手入れをされていました。謝謝です。
用を足して、緩やかな勾配を登りはじめる。
青い実がたわわにみのったミカン畑の中を進むと、眼下の酒匂川や東名や松田&山北の町がだんだん下になって行き、農道が尽きる。
ここからは、なだらかな登山道。雑木林から手入れの行き届いた杉林へ入り、汗ばんできた頃、送電鉄塔の下に到着。
遠望は効かないが、下界を眺めながら一息入れる。
また、杉林へ入り、さわやかに進んで、小さな2体の石仏が並ぶビリ堂へ。ここで記念写真、小休止。
最後の10分ほどはちょっと傾斜がきつかったが、無事 高松山山頂到着。
広い山頂では、25名?の大集団が大鍋2つを囲んで大宴会中。小グループが点在。
われらも、草原の真ん中で開店。清水&村谷は今日からの秋〜冬はコンロを持参、カップ麺づくりの準備をして、乾杯。
雲の切れ間からの秋の柔らかな日差しを浴びて食事をしていると、大集団の方が大鍋を抱えて、われらのもとへ来られた。町田&八王子地区のいくつかのハイキング団体のリーダー集会とのことでした。
“作りすぎて(^^♪宜しければ…”ということで、ありがたく頂戴。
シイタケやエノキ、エリンギなどの たっぷりキノコに、さつまあげ、かまぼこ、ちくわなどの練り物+長ネギなど野菜たっぷりのホッカホッカ鍋で美味しく、体も心もホッカホッカ。お腹一杯、謝謝です。
山名のない山頂標識で写真を撮って、下山。なだらかな傾斜の林道を下る。途中にトリカブトの群生地が2ヶ所ありパチリ。
尺里(ひさり)峠から長〜い林道、舗装道路を、遍路で鍛えた村谷を先頭に延々と(ーー;)。
朝、登りはじめたビリ堂への分岐点前のトイレにたどり着き小休止していると、見覚えのある、山頂で食事をしていたおばさん2人連れがビリ堂方面から到着。
高松山入口バス停に戻ると雨がパラパラと降ってきた。
3分ほどで、丹沢湖方面からのハイカーを運んできたバスに乗れ、座れたのは、ラッキーでした。
新松田駅前のマニラ食堂が閉まっていたので、左隣のラーメン「あさひ」に入り、まだお腹が減っていないので、餃子に枝豆、ナマビールで乾杯。
店を出て、改札口へ行く間に、妙齢&女盛り美女2人づれとすれ違い、妙齢の方から笑顔で会釈をされ、おもわず笑顔でお辞儀をしたが、思い当たらない(*^。^*) Who are You??
小田急の急行にもわれらと同年代の元気なハイカーおばさん&おじさんが大勢乗っていました。乗って来ました。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆稜線に石仏二体に山の安全祈願。
「ビリ堂の 二体の仏 山静か」
◆9月にクマが出没したようです。
「クマ注意 立札目立つ 里の秋」
◆高松山の頂上は広い草原で、ハイカー交流の場。
「草原で 集うハイカー 声楽し」
村谷水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
「山帰り 美女から会釈の 果報者」
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コース
小田急線・新松田駅・富士急湘南バス1番乗り場=(バス、約11分)=高松山入口バス停〜(30分)〜農道終点〜(50分)〜ビリ堂〜(30分)〜高松山、標高801m〜(35分)〜尺里(ひさり)峠〜(1時間10分)〜高松山入口バス停=(バス、約11分)=新松田駅
<合計歩行時間 約3時間半>
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