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★2006年10月15日(土) 「大磯・浅間山」

 今日も秋晴れ予報が出ている朝、田幸は、若かりし日に何度か投げ釣りに来た“海水浴場発祥の地 ”大磯海岸で、シロギス狙いの投げ釣り師を観察した後、大磯駅に。

 駅の裏手に聳える高麗山塊、2003年5月17日このコースを歩いた吉田、村谷が集合時刻に改札口を出場。
 駅横にコンビニ「
スリーエフ」ができていた。その先、線路沿いに大磯小学校校門前へ。
線路をくぐり、
妙大寺先を右折し住宅街を登りきると、相模湾が眼下に広がる。が、もやっていて大島までは見えない。

 もうひと登りで
高田公園。公園内を斜め右前方に進み、高田 保の墓の横の細い道に入る。
杉林を過ぎ、長めの階段などを登って、大磯町の
配水タンク
 コナラなどの広葉樹林の林の間からチラチラと相変わらずもやっている相模湾を望みながら、湘南平と浅間山の分岐へ。【
関東ふれあいの道】神奈川県7番コース“大磯・高麗山のみち”に合流。

 眺望抜群の湘南平は、今日は眺望抜群ではないので省略し、
アザミ野菊が群生している浅間山頂上へ。
テーブルと椅子が2セットあり、夫婦連れが1組。空いている方で、時間は少々早いが昼飯開店、吉田兄の半年ぶりの参加を祝し、乾杯。
 四国遍路の話で盛り上がり、ゆっくり休憩。

 
浅間神社(祠)に今日の無事を祈願し、大きな双眼鏡だけ持参の居合わせた方に記念写真を撮っていただいて、曼珠沙華の群生地などもある尾根道をのんびり散策。
 時期によって違いがあるが、コゲラ、ツグミ、アオバト、メジロ、オオルリ、シジュウカラ、キジバト、コジュケイ、ヤマガラ、ウグイス、アオバズクなどがみられるようです。
 地元の方の散歩みち、手ぶらの2人連れや家族連れに行きあいながら、
八俵山高麗山へ。

 下山は、前回 女坂経由だったとのことで、今回は
男坂から。
結構な傾斜で、雨の日はパスですね。

 
高来神社で今日の無事を感謝し、化粧坂から旧東海道・大磯宿の松並木へ、虎御前の化粧井戸を覗き込み、大磯駅へ帰ってきました。
 旧東海道といえば、吉田・清水・村谷兄などで取り組んでいる旧東海道歩きの再開、三島から京都への散歩は、しばらくできそうもないようです。

 閑静な駅前には真昼間からおじさんの相手をしてくれそうな酒飲み処は見当たらず、
藤沢駅に向かう。

 駅前の「
さいかや」8階の食堂街の「天作」へ、
焼き鳥、板わさ、枝豆など軽いツマミで、サッポロ生ビールで乾杯。冷酒で仕上げました。


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 コース
  JR海道線・大磯駅〜(20分)〜高田公園〜(40分)〜湘南平〜(20分)〜浅間山:せんげんやま(20分)〜高麗山〜(20分)〜高来神社〜(20分)〜大磯駅
  <歩行時間 約2時間20分>

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