早稲田実業が夏の甲子園初優勝を果たした翌日。
国内はもとよりカナダ、中国、韓国などから見えた観光客に、人力車のお兄さんたちが観光案内のセールスをしている浅草寺・雷門、その提灯の下に滝澤・山岡・田幸・清水・村谷の5名が参集しました。
まずは、仲見世通りから浅草寺・本堂に参り、五重塔横・浅草公園で歌碑など勉強、花やしき方向に行くと、花やしき入口前にパトカーと救急車が止まり、カメラ移動のためのレールが敷かれていて、映画?TV?の撮影中。
しばらく、見学し、伝法院通りへ。
※伝法院通りの紹介ページ
この通りの町並みは、軒瓦や看板、道路の舗装などが江戸風に統一され、以前のごちゃごちょした印象から大変身。
まだ開店していない店や浅草公会堂のシャッターや壁面にも、それぞれの江戸風の絵が描かれでいるし、「鼠小僧」の人形や「火の見やぐら」が面白い。
なお、YSCが「奥多摩むかし道」へ行く8月26日(土)には、 浅草サンバカーニバル が行われます。
「奥多摩むかし道」散歩より、楽しめそう(*^_^*)
仲見世通りを突っ切り、隅田川・駒形橋へ。
水上バスの案内が、次の「ヒミコ」は満席とのアナウンス。松本零士氏プロデュースの未来型?はサスガに人気絶大(*^_^*)
で、橋から見下すと、ちょうど従来型の水上バスがわずか20人ほどの客を乗せ、出航して行くところ。子供たちが手を振ってきたので、これに応える。
ビアジョッキ&うんこビルを観賞しながら橋を渡り、浅草通りを本所吾妻橋駅、業平橋駅、押上駅のそばへと東に進み、途中、春慶寺の鶴屋南北の墓をお参りし、横十間川に至り右折した。
堤防の内側に百日紅が植えられ、ピンクの花波が綺麗。
ハゼ釣りをしているおばさんがいたので、聞いてみると、晩のおかずくらいにはなるとのこと。
でも、仙台堀川まで何十人かの釣り人がいたが、魚が釣れたところはお目にかかれなかった。
亀戸天満宮の南、総武線の北にある食彩館・超級商店「コモディ イイダ」で昼飯、ビール、つまみ、ついでにアイスキャンディなどを仕入れ、綺麗になった都立墨東病院を見上げながら、川面の上に作られた木道・遊歩道を南進する。
首都高錦糸町出入口のすぐ東をくぐると、猿江恩賜公園。
先客2組がランチ、酒盛りをしている、風の吹き抜ける50畳ほどの広さのある、あずまや?で昼食休憩とする。
まずは、良く冷えたビールでカンパイ。さきほど仕入れたつまみもあるが、山岡兄のふるさとの塩辛が絶品でした。
園内の、素晴らしい外観の江東公会堂の横から、川のほとりの遊歩道、親水公園を小名木川との交差点へ。
ここには美しい十字の「クローバー橋」が架けられていて、この上からの眺めはなかなかでした。
この南の横十間川親水公園は、子供たちの水遊び場やスワンボートが浮かび、木陰の、のどかなウッドデッキ上を散策する。
仙台堀川との合流点を右折し、横十間川とお別れ。
仙台堀川公園を経て木場公園へ入り、小休止。
売店でかき氷を購入、キーンとおなかを冷やす。
深川図書館から清澄公園を回り込み、清澄庭園に入園。
打ち上げ場所の「魚三」の開店時刻、午後4時に合わせての、残り時間で、名石を観賞しながら、泉水、お池を一周する。
売店の下、石橋の横に座っていた、おせっかいおばさんが、「あんたたち、さっき、柵の外側の道をぞろぞろ歩いていたでしょ。外側ばっかり歩いていないで、池の中の島へも行きなさいよ!」
ということで、石橋を渡り亀や鯉とたわむれ、午後3時50分退園。
門前仲町駅前「魚三酒場・本店」に行くと、1階は満員、2階も5人揃っては座れない。3階に行くと、6人用座卓が3つ空いていてOK。
生ビールと刺身盛り合わせ、冷酒などを注文し、乾杯、乾 木〜不、かんぱ〜い。
午後6時前にお開き、深川不動尊と富岡八幡宮に、今日の無事のお礼参り。
今日は、曇り空で、川風吹いて、真夏の蒸し暑い中でしたが、楽しい散歩でした。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆スタートは浅草寺
「外人が 見事溶け込む 浅草寺」
◆江戸時代の水運の要所「横十間川」は公園です。
「江戸水路 横十間川は 憩いの場」
◆目指すは門前仲町の旨い、多い、安いの『魚三』
「門仲は 深川不動に 魚三ダ」
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コース
浅草寺・雷門〜仲見世通り〜浅草寺・本堂〜浅草公園〜伝法院通り〜駒形橋〜本所吾妻橋〜業平橋〜北十間川と横十間川の合流点〜柳島橋〜神明橋〜天神橋〜亀戸水上公園〜JR総武線下〜松代橋〜猿江恩賜公園〜横十間川と小名木川の合流点=クローバー橋〜横十間川親水公園〜仙台堀川公園〜木場公園〜清澄庭園(入園)〜深川不動堂〜富岡八幡宮〜東京メトロ・門前仲町駅
<合計歩行時間 約3時間半+α、約12km>
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