★2006年8月1日(火) 「善福寺川」
長かった梅雨がようやく明けて3日目、「曇り、最高気温26℃」と夏の散歩にしては暑からず、寒からず?の、うれしい天気予報(*^_^*)
火曜日の9時30分集合ということで、ラッシュアワーに都心を通過してくるのに難儀した村谷、滝澤、田幸の3人がJR中央線・西荻窪駅・改札口に集合した。
バス道路から、東京女子大学の前を通って善福寺池に到着。
スギ科の大木、樹林が鬱蒼と茂る小径を、まずは源流の湧水(だった、今はポンプで汲み上げ)を見に行く。左奥、マンションの横の小さな池がそのようだ。
善福寺池を木々が取り囲み、幼な児と若い母親たちが集い、池には水蓮の紅白の花もちらほらと見え、のどかなたたずまいで、心休まる公園だ。
善福寺池が善福寺川となって流れ落ちるところから、イザ出発。
ここから善福寺川緑地までの間は川岸と立ち並んだ住宅の間を、細い道が続く、自転車が来ると、側らに避けながら、進む。
魚取り禁止の掲示板と、源流からの距離表示板がところどころにあり、少しは励みになるが、中央線をくぐり、環八を歩道橋で越え、コンビニでビールに弁当、つまみを仕入れ、趣の少ない散歩道を延々と歩く。
都会の川としては奇麗な流れに水藻が揺れ、ところどころにアヤメ?ショウブ?が咲き、鴨などの鳥もいるが、魚の姿は、神田川の合流点まで確認出来なかった。
善福寺川緑地に入りほっとする。
ここから和田掘公園までは、よく手入れされた桜やモミジや松にブナなどの樹木が茂り、子供のあそび場、トイレやベンチが点在し、濃い緑の帯が続き、鳥と蝉の鳴き声がきこえてくる、気持ち良い歩きが出来るところでした。
咲いている花々は、ムクゲ、サルスベリ、キョウチクトウなど。
ベンチで寝る、歩く、走る、サイクリングの、我らと同年代の男性がところどころにいた(*^_^*)
おなかがすいてきたので、善福寺川緑地の芝生にシートと新聞紙を広げ、乾杯。急ぐ旅ではないので、靴を脱ぎ、ゆっくりと語り合って過ごし、また緑の中をひと歩き。
和田掘公園の野球場で中学生の試合を前に小休止し、鬱蒼とした大木に囲まれた大宮八幡宮の森へ。
本殿に詣で、二礼・二拍手・一礼、8月の山(散)歩の無事を祈り、川辺に戻り、そぞろ歩くと間もなく環七。
立花産業や普門館など立正佼成会の関連施設が並ぶ道を過ぎると、神田川との合流地点。
源流からの距離表示板は「11.3km」でした。
神田川をチョット下れば地下鉄丸の内線・中野富士見町駅、本日終業。バンザイ(*^_^*)
中野坂上駅経由新宿駅へ、まだ、午後2時半。
パレットビルの飲み屋の中の1店くらいは、やっているだろうと、行ってみると、「日本海 庄や」が営業中の表示。
早速8階に行き、軽いつまみを頼み、まずは、生ビールで乾杯!
夕刻に同期会があるとかで、軽く?芋焼酎のロックに泡盛のロックを追加した方もいました。
帰りに6階でエレベーターが止まると、ときどきお世話になっている稲田屋の店長さんとご対面、ご挨拶。
1階で解散しました。
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コース
JR中央線・西荻窪駅〜善福寺池公園、散策α分〜善福寺川緑地〜杉並児童交通公園〜大宮八幡宮〜和田掘公園、散策α分〜善福寺川〜神田川〜地下鉄丸の内線・中野富士見町駅
<合計歩行時間 約3時間半±α、約13km>
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