ホームへ

★2006年7月30日(日) 「伊豆ヶ岳」

 明日が梅雨明けと予想?して、ハイカーやらマウンテンバイカーで込み合う西武秩父線・正丸駅に村谷ただ一人が待っているところに、本シリーズ初参加の工藤兄が登場。

 先ほどまで、背中丸出しでマウンテンバイクの組み立てしていたギャルたちの姿はいつのまにかなくなっていた。9時30分、勇躍出発する。

 約3年ぶりの再会と、2人の故郷・札幌の変貌振りを話題にしながら、川沿いの林道を着々と?登る。などの声や
山百合の花を鑑賞しつつ悠然と進む。

 清流の中に魚の姿はなかなか見つからないが、高度が上がるにつれて増す涼しさに感謝しているうちにいつしか
正丸峠に到着。早くも500mlの飲料が2本飲み干されていた。

 峠が立派な道路なのは興ざめだったが、先ずは達成感を味あう。ここからは比較的楽な尾根道だ。
下界と比べるとうそのような涼しい山道を順調に進む。行きかう旅人の数が多く、人気の高さが窺える。

 頂上直下の岩場の男坂もあったが、田幸兄の教訓に従い「常に女坂」、を経由して狭い
伊豆ヶ岳・頂上直下の広場に着くと家族連れと、なぜかギャルで一杯だった。
片隅でコンロで焼き肉のおじさんがいて、日ごろの自分を反省しながら二人でおにぎりと(村谷はビール)を堪能する。

 酒豪の諸兄が不在で早めの昼休みを切り上げて、順調に下山するが、まだまだ上ってくるハイカーも多い。
正丸駅前の売店に無事に到着し、ロング缶で乾杯し、当然に飯能までの車内でも打ち上げして、再会を誓い合ったしだいです。(村谷 記)

                       このページのトップへ戻る
 コース
  西武秩父線・正丸駅、標高:約300m〜(25分)〜馬頭観音堂〜(40分)〜正丸峠、標高:約630m〜(55分)〜伊豆ヶ岳、標高:851m〜(1時間35分)〜馬頭観音堂〜(20分)〜正丸駅
   <合計歩行時間 約4時間>

                      前のページへ  次のページへ


さんぽ