前夜発表の秩父地方の予報は午前中は雨、午後は曇り。
今早朝のワールドカップ準々決勝でイングランドがポルトガルにPK戦で負けた試合後一眠りして、ブラジルがフランスに負けた試合を視聴。
その直後の午前6時の天気予報は“午前中も曇り”に良化(*^_^*)雨合羽をザックから排出し、出発。
西武線の快速急行には座席の1/2程のまばらな登山客。秩父線内の各駅でぱらぱらと下車して行く。
横瀬駅で三峰口行きが先行し、長瀞・寄居行きに残ったハイカーは少なかった。
秩父鉄道線・親鼻駅では10人ほどが下車。
萬福寺の横から、ぬかるんだ、関東ふれあいの道・埼玉県:bU「花の美の山公園を訪ねるみち」=山道、に入る。
風のない、湿度約100% かつ滑りやすい道を、蒸発しない汗をかきかき、30分ほどで美の山公園道路に出る。
四国遍路にそなえ、舗道歩きで新しいウォーキングシューズの具合を試したい村谷。
お遍路の必要はない?が、登り道の傾斜はゆるやかな方が好みの田幸の利害が一致し、ここから、車道を歩くこととする。
前を歩いていたン十年前にはお嬢さんだった方々を、みはらし園地への山道入口で見送り、くるま道を歩くこととする。
のんびりと、距離は長いが道は良い、風が通る、たま〜に車が通る道をゆるやかに登って行き、 「いこいの村 美の山」の入口まで行くと、“割引券あります”と書いたテントがある。
机の上、文鎮の下に「いこいの村 美の山 展望大浴場ご優待券(利用料金:大人840円のところ420円へ)&ご宿泊割引券(通常料金の10%オフ)」が置いてありました。
その少し先で、車道と交差する登山道(地図を見ると多分、仙元山コース)を5人のハイカーが登ってきてご挨拶。彼らは直登して行き、こちらは遠回りしてカーブして行くと、また一緒になって、またすぐお別れ。
鳥の鳴き声を聞きながら、但し、判るのは、ウグイス、ホトトギス、シジュウカラだけ(/_;)
雲?モヤ?霧の向こうに市街地がもやーっと見える道を少しづつ少しづつ高度を上げて行く。
美の山山頂直下の駐車場から、売店や展望台のある園地にたどり着き、点在するテーブル付きベンチの1つで昼とする。
まずはビールで乾杯、村谷必携の湯沸し道具でラーメンを作り、おなかをふくらました。
この間にも、カメラを抱えた夫婦連れやハイカーが登ってくる。
雨がパラパラと落ちてきたので閉店し、アジサイ鑑賞へ,
今年は花芽の付きが悪く花数が少ないとのこと。
ハナアオイも多少あり、記念撮影。
園地を散策している間は、降ったり止んだりだったが、黒谷駅へ向かい下り道にかかると結構な降りになってきた。
林間では木々が雨を遮ってくれるが、木がまばらなところでは濡れた。その雨も国道140号線に出るころにはあがってくれた。
駅入口手前の セブン イレブン でビールを追加購入し、黒谷駅での電車待ち時間約30分を過ごした。
親子連れでほぼ満席の熊谷行きの SL 「パレオエクスプレス」に秩父駅で出会い、御花畑駅下車。
西武秩父駅仲見世で秩父太鼓のナマ演奏を鑑賞しながら電車待ち時間15分を過ごした。
ボックス席のある秩父線の電車で、足をのばし、居眠りしながら帰りました。
今夜、巨人10連敗後の対阪神戦で、巨人は約1ヶ月ぶりに連勝、阪神に2連勝しました。
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コース
秩父鉄道線・親鼻駅:標高165m〜(10分)〜萬福寺〜(25分)〜美の山公園道路〜(1時間10分)〜美の山山頂展望台:標高587m(アジサイ鑑賞)〜(和銅銅山跡分岐を経て、1時間)〜秩父鉄道線・黒谷駅:標高168m
<合計歩行時間 3時間弱+観賞散歩時間>
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