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★2006年3月26日(日) 「奥多摩・海沢の三滝」

※このコースは、2005年6月4日にも、行ってきました。

 明け方まで雨だったが、日中は春らしい日和に恵まれ、都内では早くも花見に浮かれ出ているこの日、奥多摩駅に菅野・滝澤・田幸・清水・村谷の5名が参集。

この朝、地下鉄に乗った村谷は、日本百名山は完登済みで山梨百名山の「王岳」に向かう
乘松夫妻とお会いした。

 日原行きや小菅行きバス停前の長い行列を横目に、まずは
奥多摩ビジターセンターに立ち寄り、「海沢三滝めぐりコースマップ」を頂く。

 
昭和橋からもえぎ橋の間の多摩川には、3月5日正午解禁になった山女釣りの釣り人数十人が竿を出している。
氷川発電所の水圧管のあたりでは、桜はこれからだが梅花は見頃、ウグイスの鳴き声が聞こえて、春ですねぇ。

 
東京都水産試験所海沢試験池(入場・見学は、土・日曜日は出来ません)には、虹鱒の大・中・小が池ごとに区分され、のんびりと泳いでいる。

 奥多摩霊園の分岐から
海沢川沿いにだらだらと登って行くと、川が干上がっている。これでは滝に水がないのでは?などと心配しているうちに、

アメリカキャンプ村の下流でまた水流が復活していて一安心。キャンプ村入口で写真を1枚。

 
の植林帯の林道からワサビ田やコケむした岩が点在する渓流を眺めながらののんびりウォーキング。

 途中の駐車スペースにはテントを張りキャンプを楽しんでいる人がいたり、川の中の大岩で瞑想にふけっている?若者がいたり…で

海沢園地に到着。小休止。
 ここは、トイレと休憩所があり、広場にはテントを撤収している若者が3人いた。左脇には

ワサビ運搬用と思われるモノレール

が設置され山を這い登って線路が上横に伸びていた。
 ここで記念撮影し、いよいよ沢沿いの山道にとりかかり、間もなく
三ツ釜ノ滝
前回は写真を撮らなかったので、滝壺でハイポーズ。

鉄製や木製の階段をいくつか越えて、
ネジレノ滝到着。三方の岸壁が高く、不気味な感じ。

もうしばらくで、
大岳山頂への悪路、健脚向きの登山道分岐から大滝の滝壺へ下り、滝壺横の砂地のちいさな広場で開店。

 山中では禁酒されている(これが常識です!村谷さん)最年長者を除き、4名はビールで乾杯!
ラーメンに持ち寄りのほうれん草、タン塩、お餅などを入れ、暖かなお食事タイム。
ウイスキーや焼酎で、あるこう会ならぬ、あるこうる会。
濃厚ココアで〆に、1時間余の大休止でした。


 高度差約300mの今来た道を淡々と下り帰路につく。海沢トンネルを抜けたところで出会った竿をかついだ釣り人のビクには良形の山女が1匹(*^_^*)
 
 
神庭橋から発電所を見下ろすと、隣にある海沢釣り堀では家族連れが釣りをしていたり、の塩焼きを肴にビールを傾けている光景が目に入った。

 さあ、こちらはひと浴びしてからビールを傾けようと、
もえぎ橋を渡り もえぎの湯 へ。 
に到着。
2時半前なのに、整理券を頂き、10分ほどで入館。
 露天風呂は今月は“蓬の湯”、来月は“ドクダミの湯”とか。
湯船には外人さんも気持ち良さそうに3名が入浴していました。
 さっぱりし、2階に上がり、生ビールで全員揃って乾杯!

 
奥多摩駅で葉付き山葵を仕入れ、4時23分のホリデー快速で帰路につきました。


清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆ウグイスの初音を聞きました。
  「梅沢で うぐいす初音 ホーホケキョ」

 ◆大滝での昼食は抜群でした。
  「大滝の マイナスイオン 春響く」

 ◆仕上げは「もえぎの湯」
  「もえぎの湯 露天で癒し 美味ビール」

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 コース
  JR青梅線・奥多摩駅〜(5分)〜奥多摩ビジターセンター〜(20分)〜都水産試験場〜(10分)〜アメリカキャンプ場〜(30分)〜海沢園地〜(10分)〜三ッ釜の滝〜(20分)〜ネジレの滝〜(20分)〜海沢大滝〜(30分)〜海沢園地〜(往路を戻り、1時間)〜もえぎの湯〜(10分)〜JR青梅線・奥多摩駅
  <合計歩行時間 約3時間半>


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アメリカキャンプ村前 ↑

海沢園地の案内図前 ↑

ネジレノ滝で、一人づつ、はいポーズ、 上2枚、下3枚

ワサビ?運搬用と思われる2人乗りモノレール

三ツ釜ノ滝 上

大滝 上

さんぽ