高尾駅、甲府行きの電車に吉田、滝澤、田幸、清水、村谷の5名が乗り込み、荷物を棚に置いていると、同じ電車で吉川さんたちRハイキングクラブの定例山行で倉岳山に行く夏目さんがこられビックリ。
 田幸と村谷は、早速吉川師匠の席へおもむく。

 
上野原駅で下車、駅前に停車中の不老下行きのバスに乗り込み、乗客7名で、間もなく発車。
2人が途中で降り、
甲東小学校前バス停で下車したのはわれら5名。∴ここから先は乗客ZERO

 バス停すぐ先を左折し、
甲東小学校を右に回りこみ、集落の間の道を登りつめ、車道がなくなって山道へ。
 花粉をつけた杉の植林帯をジグザグ登り、
和見峠を経て、尾根道をたどり、高指山:標高911mに到着。
 雨降山や権現山方面が望まれるが、強い風、ときおり春2番?の突風が吹きぬける。

 しばし休憩し、急降下、ピークを2つ超えて、ひと登りで、眼下に
大野貯水池、中央道の談合坂下り線SA、その奥に、道志や沢山塊・蛭ケ岳を望む、眺望の良い、甲東・不老山:標高839mの頂上到着。
 “昼食を”とは思うが、突風下でのコンロ使用は危険と判断し、不老下への下山途中の風を避けられるところを探そう。と、出発する。

 なかなか、昼食の適所がなく、強風を避けられる登山道で開店、ビールで乾杯し、それぞれラーメンを作り食すが、斜面に座っているため、ビールがこぼれたり、腰が痛くなったり、長居無用、そそくさと出発。

 途中、道志や丹沢山塊、倉岳山の奥に正体山を望む、眺めの良い場所に建つ
金毘羅大権現を詣で不老&PPKを祈願、大休止。
 ここまでの登山道中、人1人出会いませんでした。

 間もなく人家のある車道に出て、のんびりと散歩し、
不老下バス停:標高約400m到着。
バス停前には交通安全祈願の園地があり、掃除している男女がいらっしゃった。
 
 中央線・四方津駅まで歩くのは止めよう、と、上野原駅行きバスが来るまでの40分をのんびりと過ごしました。

 
上野原駅から高尾駅に戻り、京王線高架下の「高尾そば・多摩の里」で、生ビールといいちこに天婦羅やや刺身で反省会、解散。

 清水は反省会を終えて、JR八王子駅の陸橋で再び夏目さんに会いました。
その後、横浜線の電車の中で菊川さん(S支社・支社長)にも会いました。こんな日があるのですね。

清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆相州の不老山に続き甲州の不老山にも登ってきた。
  今日は春二番の強風でした。
  「甲州の 不老山にて 春の風」

 ◆こんな日もあるのですね。同じ人に二度会い、
  その後にも、別の人に会いました。
  やっぱり動いていると偶然が飛び込んでくるものです!。
  「不思議の日 思いがけない 人に会う」


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 コース
  JR中央線・上野原駅=(バス8:42発、次は9:46発、約25分)=甲東小学校前バス停:標高約300m〜(1時間20分)〜高指山:標高911m〜(20分)〜甲東・不老山:標高839m〜(50分)〜不老下バス停:標高約350m=(バス)=上野原駅
 <歩行時間 約2時間10分>


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★2006年3月12日(日)「高指山〜甲東・不老山」

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