ホームへ

 雨が止んだばかりの奥多摩駅前・西東京バス2番乗り場に、久しぶり参加の菅野 ・ 8月に囲碁仲間と月山&鳥海山に出かけるためにトレーニング(*^_^*)参加の関口と ・ 滝澤・田幸・高瀬・清水・村谷の7名が集結。

 夏休み最初の週末、臨時のバスに子供たちが大勢乗り込んで出発して行った。
 丹波行きバスに7名全員が着席できた後、続々と大きなザックを抱えて山男&山女が乗り込んできて、満員・発車。
 約25分の乗車、“
女の湯バス停”で我々だけが下車、周りを見渡しても女湯らしき建物はありませんでした。

 関口を先頭に、バス停すぐ後ろのトンネルの脇、湖畔沿いから登り始めると、すぐにスギやアカマツの林のなか、落ち葉?腐葉土?の細い急坂になり、尾根筋に多少緩いところがあると、そこで休憩。
ほとんど急坂のままの道を、汗をかきかき登ると、広い草原の
倉戸山山頂に到着。
 今日は、気温が低く北よりの風が吹いており、歩みを止めると汗がひいて行く。

 倉戸山は、雲取山から奥多摩駅近くまで続く石尾根にある鷹ノ巣山から、南に延びる榧の木尾根が奥多摩湖に落ち込むところにあり、眺めは良いとのことだが今日はガスの中(/_;)

 マウンテンバイクの人がいて、我々が下りる倉戸口への急坂をみごとに下りて行った。

ここで昼食を食し、約2名を除きビールでカンパ〜イ、ゆ〜っくり休憩。

 下り道は急ではあるが、さっきの登り道より歩きやすく、細身の関口兄が快調にリード。スキー上手だけあって滑降・下りが得意です。

 
倉戸口バス停に着き、時刻表を見ると15分待ち、このくらいなら想定内。奥多摩湖をながめているうちにバスが終点到着、奥多摩駅で下車。

 村谷が速歩で一足先に 「もえぎの湯」 へ、待ち時間なしで入浴。今日の露天風呂は「はっか」湯でした。腰痛持ちの田幸&高瀬は腰重点に、すっかり温まり、2階へ移動、空いている。1名を除きカンパ〜イ。

 外に出ると、キャンプ?バーベキュー?帰りの団体&家族連れで、入り口付近も待合い室も風呂待ちの人が沢山いました。

 新宿行き
ホリデー快速おくたま号16:23発で帰路についたが、御嶽駅を過ぎたあたりでなにやら車内放送があったが、良く聞こえず。
 清水兄の携帯に、
4:30PM、震度5の地震ありとメールが入る。
車内放送では、
この電車は立川止まりにするとのこと。

 拝島到着、高瀬&清水兄は八高線へ、
 田幸は西武線へ乗り換え、わずか4分の遅れで午後6時過ぎに高田馬場に着くと山手線が運休していて、新宿に向かう人が大勢乗ってきて、ビックリしました。
山手線の運転再開は8:00PMになったとか。

 菅野・関口・滝澤・村谷の4兄は立川で
中央線の運転再開を待ち、経路は各自試行錯誤で…帰宅はそれぞれ9時PM前後になってしまいました(>_<)
 曇り かつ夏の涼しかった日の山歩、そして折角「もえぎの湯」でサッパリしたのに…お疲れさまでした。
それにしても、私鉄とJRの地震後の運転再開までの時間の差は??

清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆奥多摩駅に元気な7人が揃いました。
  「七人の 侍だね 我が仲間」

 ◆バスは東京都の最高峰・雲取山を目指す人で満員。
  「雲取に 行く人別れ 倉戸降り」

 ◆倉戸山は急勾配の山道で、雲取山に対抗したようでしたヨ。
  「倉戸山 バカにするなと 雲取顔」

 ◆都の水瓶・奥多摩湖はまだまだ水不足。
  「水欲しい 叫んでいるな 奥多摩湖」

                         このページのトップへ戻る
 コース

  JR青梅線・奥多摩駅=(丹波行きバス、約25分)=女ノ湯バス停・標高約600m〜(1時間)〜坂本園分岐〜(30分)〜倉戸山・標高1,169m〜(1時間)〜奥多摩湖バス停=(バス、約20分)=奥多摩駅
  <歩行時間 約2時間半>

                                       前のページへ  次のページへ


★2005年7月23日(土) 「倉戸山」

さんぽ