★写真は、5月26日(木)「城ヶ島周遊」にたくさんあります。ここをクリックしてご覧ください。
今年の梅雨、いままでは雨不足だった中国・四国地方に前線が南下し、豪雨をもたらしていたころ、曇り空の三崎口駅に集合したのは、初参加の高瀬と、信州の田圃の草刈を奥さまにまかせ、マグロにつ(釣)られて駆けつけた滝澤・田幸・清水・村谷の5名。
予定では、油壺までバスで行くこととしていたが、バスに乗らないで徒歩徒歩と歩くこととし、裏通りの住宅街とスイカなどの畑の混じる道を1時間ほど歩いて油壺へ到着。
林間の道を下ると、油壺マリーナ。貯艇場にはズラーッとヨットが並び壮観。
国道に上り、ヨットが浮かぶ諸磯湾を経て、磯の香りを嗅ぎながら三崎港へ、お買い物處「うらり」で一息。
城ヶ島灯台はすぐ南に見える。城ヶ島行きのバスも頻発している。が、我らは歩いて行こう。
マグロ料理の店が並ぶ三崎港から日の出通りを経て、城ヶ島大橋の料金徴収ゲートへ上り、人歩・チャリ走無料の橋上から、ぼんやり浮かぶ房総半島や眼下の三崎の町、廻っていない宮川の風力発電風車などの景色を楽しみつつ城ヶ島に上陸。
県立公園の最も東京湾よりの展望台&休憩所で大休止&昼食。
トンビが10羽ほど浮かんで旋回しており、村谷持参のポッキー風スナックを投げると捕まえにくるが、なかなか捕れない。滝澤の投げで成功(*^_^*)、
下の磯では磯遊びと釣り人がチラホラ、出会ったおじさんはシッタカ(尻高)貝、バテイラとも言うとか、を2Kgほどかかえていました。
磯の先、吉川、夏目、佐藤兄などと昔、良く沖釣りに来た剱崎から城ヶ島の沖には小さな釣り船がちらほら、カワハギ釣りか?季節もののマルイカ釣りか?
ウミウは夏の間は北海道に子育て避暑におでかけとかで不在の、ウミウ展望台の先から海岸に下り、伊豆・大島や富士山は見えないが、馬の背洞窟から灯台下まで磯伝いの散歩をたのしみました。
明治3年建立の「城ヶ島灯台」を拝観し、磯料理&土産物店をのぞきながら、大橋下の「白秋碑」・「白秋記念館」へ立ち寄り、往路を戻り、マグロ・地魚料理の「びいどろや」へ。午後3時というのに、先客が2組。
まずは生ビールでカンパイ、マグロ・ホタテ・イカ・キンメの刺身でお酒が美味い(*^_^*)
ほゞ出来上がって〆。
バスで三崎口駅へ、2台目の快速急行がボックス席仕様の車両だったので、こちらに乗ることとし、発車までの間にビールを仕入れ、横並び8人席を占拠、飲みかわしながら帰路につきました。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆油壷のヨット、いいなあ!
「ヨットの帆 海に向うは 油壷」
◆名曲「城ヶ島の雨」♪雨がふるふる城ヶ島の磯に---♪
「雨なくも 城ヶ島の磯に 恋の波」
◆三崎はやっぱりマグロです。
「マグロ食べ 三崎の元気 我にあり」
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当初予定のコース
京浜急行線・三崎口駅=〜(徒歩1時間、バスなら約15分)〜=油壺〜(15分)〜諸磯湾〜(25分)〜三崎公園〜(10分)〜城ヶ島大橋ゲート〜(15分)〜白秋碑前バス停〜(20分)〜水垂れ〜(10分)〜安房岬〜(10分)〜県立公園〜(15分)〜ウミウ展望台〜(10分)〜馬の背洞門〜(25分)〜城ヶ島灯台〜(10分)〜城ヶ島大橋入り口(25分)〜三崎港=(バス、約15分)=京浜急行線・三崎口or三浦海岸駅
<歩行時間 3時間10分>
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油壷ヨットハーバー
県立城ヶ島公園・展望台から剣崎を望む
馬の背洞門
★2005年7月2日(土)『関東ふれあいの道』
神奈川県2「油壺・入江の道」(油壺〜三崎)+城ヶ島周遊