高川山最高!頂上からの眺め最高!
高尾駅発小淵沢行きの列車に松戸・吉田・田幸・村谷の4名が乗車。
閑散期、乗客まばらなまま発車、相模湖駅を過ぎると右側に高柄山や倉岳山が見えてくる。
北斜面や田畑に雪が張り付いているのが見える。
中央線・初狩駅で1本早い列車で来ていた滝澤兄と合流。
快晴・無雲(*^_^*) 、空気は冷え切っている。
大晦日と先週末に降った雪が道路の路肩に残り、日陰では昼に溶けて、夜凍ったままの路面もあり、気をつけて歩く。
登山口手前でアイゼン装着。
暖かい南国?横浜在住の滝澤兄は積雪を予想せず、アイゼン不持参、非装着者を先頭に沢上りコースを進む。
アイスバーン状態のところもなく、非装着者は装着者に勝る歩きで快調に進行、途中の小休止時に周りを見渡すと、杉の木立が黄色く輝いている。花粉だ。花粉症既往者には、見ただけでむずむずしてくる、と。
歩行2時間弱で、相変らず人,人、人あふれる山頂に到着。
360度の大展望、前面に全面立ちはだかる富士山は絶景なり。
山頂南面の、風がよけられる、日当たりの良い岩場に居を構え、乾杯。 ラーメンづくり、吉田兄は雑炊づくり(冷や飯、ナマ卵、きざみネギ、スープの素持参で(*^_^*)、
食し、お腹の中からのほど良いアルコール燃料で温まり、写真を撮り、雪のたっぷり積もった下り道を先人の足跡をたよりに、一気呵成とは行かず、一歩一歩踏みしめながら、多少は滑りながら、登山口の車道へ無事到着、
禾生(かせい)駅までは富士山を右手に眺めながらのお散歩。
駅で家事都合の吉田兄とお別れし、待ち時間2分の下り列車で都留駅へ。
営業所で話し込んでいた運転手さんのタクシー に乗り、¥2,090で 「芭蕉 月待ちの湯」へ。
(都留駅前に富士急山梨ハイヤーの営業所があるが、電話:0120−889−229、or 0554−43−2800、 で禾生駅などに迎えに来てもらうこともできます)
午後2時30分、市外者料金@700円也を支払い、さっそく露天風呂に漬かる。温まり、大広間でビール&地酒「笹一・月待ちの湯」と、イカ焼きなどのつまみで四方山談義。
親切な受付の方のご好意で、帰りは我ら4人のために「湯」のマイクロバスを出してくれる、出発は4時30分P.M、と丁度良い時間にしてくれ、最寄の赤坂駅まで無料で送っていただいた。良い湯でした。謝謝。
大月行きは17:04で時間待ちに駅付属軽食喫茶店に入るがオバチャンはいない。店番をしていると5分ほどで戻ってきた。¥300也の「クリームあんみつ」や¥250の「ホットココア」などで時間潰し。謝謝。
コース
中央線・初狩駅〜(30分)〜登山口〜(50分)〜女坂合流〜(30分)〜高川山〜(60分)〜古宿〜(25分)〜富士急行線・禾生(かせい)駅
+ 「芭蕉 月待ちの湯」
<歩行時間 約3時間15分>
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★2005年1月22日(土) 「高川山」
【おすすめポイント】
魅力は360°の展望、富士山や三つ峠、南アルプスの甲斐駒が岳、中央沿線の山々が望めます。
初狩駅から登り、富士急行の禾生駅か田野倉駅に下りられるアクセスの良さ。
ちょっと足を伸ばせば 「 芭蕉月待ちの湯 」 があり、温まって帰ることができます。
人出の割りに、山頂が狭いのが難。
【難易度】
★積雪期には簡単な、4本爪のアイゼンを装着しましょう。
山頂直下はチョット傾斜がきついので気をつけて!