　今日は、第三木曜日、所沢で「Ｓ会」の開催日、先日のニセコ＆志賀高原にスキーでご一緒した、スキー途中のコーヒータイムの回数が減って持久力のついた(*^_^*)鹿田兄から、それは狭山丘陵散歩をしているおかげ、とお聞きし、私も来所（トコ）の日には狭山丘陵散歩を(*^_^*)と想い、トトロのふるさと財団刊行の『トトロのふるさと　狭山丘陵見て歩き』を購入した。

　この本には１５コースが紹介されているが、つまらなそうなところもあり、まあ、天気と体調次第で、第三木曜日にでも歩いてみよう。

　冬晴れの大寒の日、その本のトップ、コース№１．に紹介されている“北山公園と八国山”散歩に行くこととし、まずは、西武鉄道選定の“遊名山３０”のコース№１．戸山・箱根山（標高：４４.６m）に登り ?高田馬場から東村山駅へ。
今は空き家となってしまった営業所のあたりを散歩し、西口からコース表に従って進む。

　１５分ほどで新東京百景の花菖蒲で有名な北山公園へ到着。今の時期は閑散としており、民家園は閉まっていた。

　西武線の単線鉄路を渡ると八国山緑地で、犬を連れた爺さん＆婆さんがあちこち散歩している。枯れた谷地田から雑木林の道を登り、ほどなく尾根道へ出た。
　都・県境の埼玉県側が遊歩道になっていて、掲示は都・県・２市のものがあり面白い。

　ここには４０年ほど前、しんとこ在住のころ、１度きたことがある。
東村山市側は雑木林が保全されているが、所沢市側は無残に宅地化されて西武松ヶ丘団地になってしまった。
　…あの頃は、始発電車が出る小手指駅もマンション群も花水木通りもなく、車庫と雑木林と畑があるだけで、
西武新宿線・新所沢駅から畑と初春にはボケの花咲く雑木林を歩いて池袋線の線路まで散歩しました…。

　将軍塚からは、コース表によらず松ヶ丘側に下り、所沢～西武園間のバスの通る松ヶ丘中央道りを北上し、柳瀬川を渡り所沢駅方面へ進んだ。

　時間があるので、支社があった銀座通りへ、さびれた商店街だったが、高層マンション街に様変わりしていて、通った食堂などはなくなっていた。

　ダイエー横の通りに入ると、阿部・市川・佐々木・石橋・深江・黒川兄たちとよく通った「ポキート」の看板が健在で、その前の中華料理屋「早池峰」は盛業中でした。
　なお、プロペ通りには全国チェーン店の飲み屋が増えました。

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