前日からの雨が残り、傘をさして家を出る。
武蔵五日市駅に降り立つと期待通り雨は止んでいた。
歩いている間はダイジョウブと判断し、若干コース短縮の上、所期の浅間尾根行き決定(*^_^*)
9時発の数馬行きのバスに乗り込んだのは、田幸・清水・村谷の3名と他グループ3名の登山客と地元住民?数名。
約1時間の乗車、「浅間尾根登山口」で下車、雲間の青空から射す太陽光がまぶしい。
木によっては紅葉している。
バス停から、ちょっと戻って登りだす。湿った杉の落ち葉を踏みしめ30分ほどで尾根へ出る。馬頭観音の石仏には小銭が114円?供えられていた。
雲の湧き上がる谷間がすがすがしく見える。尾根道から御前山と大岳の頂上がちらっと姿をみせたが「関東ふれあいの道」と合流する浅間嶺下の あづまやに着くころには、また雲の中にお隠れ(ーー;)
ここで大休止。コンロで湯を沸かし、ラーメンやヤキソバを主食に、ビール・ワイン・澤乃井を味わう。
写真を撮り、露出した滑る道を転ばぬように進み、時坂峠の「峠の茶屋」で始めて人間に出会う。茶屋のオバチャンに馬頭刈尾根に点在する建物の説明などを受け、払沢の滝に向け快調に下る。
ツリフネソウのピンクの花をみつけたが、露で湿ってシャキッとしていない。
払沢の滝のモミジはちょっと色付いてきた木もあったが、見頃は11月半ばか?
払沢の滝に向かう道では数組の観光客には出会ったが、人気のこのコースで、ついに登山客には1人もお目にかかれないまま本日の山歩は終業。
乗客が乗った五日市駅行きバスが停車中。運転手に訊くと、あと5分で発車と。
「ちとせ屋豆腐店」には客が今日も並んでいる。一応並んではみたもののタイムアウト!豆腐もおからコロッケも諦めて、車中の人に。
行きと違って20分ほどで駅到着。
3名の日頃の行いの良さ(^^♪で、雨には降られずに秋の雨上がりの尾根歩きを楽しめました。
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コース
JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス、約60分)=仲の平バス停〜(50分)〜仲ノ平分岐〜(30分)〜数馬峠〜(15分)〜数馬分岐〜(20分)〜一本松〜(30分)〜人里峠〜(30分)〜浅間嶺(標高903m)〜(80分)〜時坂峠(標高530m)〜(30分)〜払沢の滝〜(15分)〜払沢の滝入り口バス停(「ちとせ屋」豆腐店前)=(バス、約20分)=武蔵五日市駅
<歩行時間 約5時間>
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