半日の予定で、村谷が9時30分に出発したのは、来週24日・25日のタバコ祭の幟が続く秦野駅。
お馴染みの川沿いの道から万葉の湯、平塚に通じる県道を横断して、弘法山公園の標識から、急坂を登る。
桜の時期とは違って、人出は少なく、栗拾いやキノコ取りのポリ袋を持った中高年のグループや、犬や猫を散歩させるお年よりばかり。大山はややかすんでいるが日差しは強い。
弘法山山頂・弘法大師の井戸(ポンプ)で水を補給し、蓑毛に続く善波峠を過ぎたが、まだ10時半。
このままだと早いので寄り道、標識にある矢倉坂を一目散に下ると、大山街道に出た。
しばらく住宅地を進むと、右手に吾妻山の案内があったので、再び大汗をかきながら坂をのぼり、頂上の休憩所にどり着く。
例の通りL缶と乾き物、しょうが焼き弁当で昼食休憩。着替えて下山し、弘法の里湯はまたの機会にして、鶴巻温泉駅12時10分発の急行に飛び乗りました。(村谷記)
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★2004年9月18日(土)「関東ふれあいの道、神奈川シリーズの一部」