午前中は残るはずの雨がどこかに行ってしまった正丸駅に集合したのは村谷1名。
…散歩仲間のうち、分部・今野順隆・津野田・関口・滝沢・石橋・宮下・田幸・牛嶋・本橋・渡辺・毛原・清水の13名が毎年この時期恒例の群馬・尾瀬が原&谷川岳方面に遠征中のためもあります。
駅前には人気のコースだけに、天気予報が良くないにもかかわらず、30名近いハイカーが準備運動に勤しむ中を、9時30分ひと足お先に出発。
雨が降った跡はあるが、よく舗装された川沿いの林道は、さわやかな空気と鮮やかな緑で快適。
昨年野島夫妻と上がった近道の泣き坂は、晴れていてもまだ滑るので正丸峠経由に迂回する。
何組ものハイカーを追い抜き、休憩なしで10時10分に峠に到着。茶店前の木の椅子にすわり、購入したてのサーモ製のボトルのお茶を飲み干し、鶯が鳴く尾根道を進む。ところどころアップダウンはあるが、風と雲間からの日差しが心地よい。
10時50分、伊豆が岳到着。狭い頂上の片隅に場所を確保し、ロング缶+乾き物+キーマカレーで乾杯兼昼食。すっかり雲がとれて、眼前の山々がくっきりと見えました。
11時過ぎ、竹寺方面に向かうハイカーと別れて、杉林を一人下山する。夏なお涼しく足元が柔らかな高麗川沿いの道を下ると、 舗装された林道に合流。途中で、竹寺へ3キロの参道に出会うが、構わず県道〜国道を5キロほど歩き、12時30分、西吾野駅に到着。
駅ですっかり着替えてから持参の泡盛をロックで堪能し、帰途につきました。
正丸峠経由ならば、難しいところはなく、竹寺までアップダウンが続くので、どなたでも踏破可能なお勧めコースです。(村谷記)
当初予定コース
西武秩父線・正丸駅、標高:約300m→(1時間)→正丸峠→(55分)→伊豆ガ岳、、標高:851m→(2時間20分)→子の権現、標高:640m→(1時間20分)→西武秩父線・吾野駅、標高:約170m
<合計歩行時間
約5時間半>をショートカットした。
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★2004年6月13日(日)「伊豆が岳」ショートカット