さんぽ

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【おすすめポイント】
 桜と同じ頃に満開を迎える桃の花を愛でに、甲州へ。
山々に囲まれた盆地の斜面に広がるのどかな山村を、枝垂れ桜と桃花を訪ねてのんびりと花さんぽ。


【難易度】
フルーツ公園へは、緩やかな登り坂が続きますが、下にピンクの桃源郷が広がってくるので、楽しく歩けます。
  フルーツ公園には、立ち寄り湯「ぷくぷく」があります。

 桃花鑑賞散歩に、晴天・初夏のような陽気に誘われ集合したのは、松戸、吉田、滝澤、百石、鹿嶋、田幸、清水、村谷、野島の9名。

 
山梨市駅前で「七賢」の1升瓶などを仕入れ、例年この時期だけの手書きの道標を頼りに、笛吹川沿いの菜の花に囲まれた、甘い香ただよう桃花の中の道を、富士山をチョット望みながら2kmほど南下、イエローとピンクのコントラストが綺麗。

 途中、
桃の花を間引く農作業をしているところもありました。

 橋を渡って
土筆が沢山顔(*^_^*)を出している対岸を北上し、巨大な根津嘉一郎翁の銅像の立つ万力公園・万力の森へ。
 チリフラミンゴの群れが
ピンクの羽根をひろげお出迎えしてくれる。並木の桜花は終り、園内を散策後、「山梨市桃源郷ウォーキングマップ」を頼りに笛吹川フルーツ公園へ向かう。

 だらだらと続く、
桃・すもも(プラム)・ぶどう・佐藤錦などの桜畑のなかの坂道を、えっちらおっちらと登る。

 高度を上げてゆくと、下に
ピンクまだら模様の甲府盆地が春霞のなかに美しく横たわっている。

 笛吹川フルーツ公園
桃畑で大休止。 野島兄が用意してくれた鍋&材料にその辺のノビルを加えメインディッシュに、ビール、お酒と、持ち寄ったつまみ食料で乾杯!乾杯!

 「赤松の湯・ぷくぷく」には立ち寄らず、フルーツセンターから、この時期だけ運行の「
桃花バス」(うれしい、無料!)山梨市駅に戻り、帰りの電車の中では「眞露」のロックでまた乾杯!


コース
  JR中央線・山梨市駅〜(15分)〜加納岩児童公園〜(25分、桃畑を通って)〜桑戸橋〜(30分、笛吹川沿いに)〜万力公園・万葉の森(桜花と林を愛で)〜(70分)〜笛吹川フルーツ公園(高台から絶景の桃花とトロピカル温室の植物を愛で)〜(徒歩なら70分、桃の花バスに乗れれば?)〜山梨市駅
  《徒歩約1時間20分または2時間半》


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★2004年4月11日(日)「山梨桃源郷」