雨の中、家出し、電車に乗っている間に良くなったお天気、
秋晴れの西武線・芦ヶ久保駅に集合したのは、滝澤、百石、山岡、田幸、村谷、野島の6名。
その朝の出来事、田幸が西武電車に乗り、2人掛席のうちの空席に座ると、隣のハイカーから声を掛けられる。
辻兄の高校後輩で、田幸が連合会勤務のころ事務所が近くで親しくさせていただいた業界向け教材等の企画、制作、編集、出版&教育などを手がける会社のS社長で、双方でビックリ。
ピカピカの靴でハイキング初体験、友人に誘われ、高山不動尊〜関八州展望台コースへ行かれると。
今後も続けられるよう、よろしければ当方にも参加をお勧めして、西吾野駅でお見送りしました。
登りが楽? いや、登りのキツさが楽しい! との村谷の判断で当初案内の逆コース、駅から大野峠を目指して出発、標高差520Mを2時間弱で到着。
ここから「関東ふれあいの道」を峠のちょっと上に登ったところに離陸台?があり、ハンググライダーが飛び立つ準備をしている。
離陸台?の脇にテーブルとベンチがあったので拝借し、山岡兄の奥様手作り毎度好評ご馳走の煮たまご&山岡庭園で採れた大きな大きな次郎柿、はじめ持ち寄りのオカズで昼食を摂りながら優雅に浮かび上がるハンググライダーに見とれる。
ひと登りで丸山 山頂、紅葉たけなわのモミジ1本が目立つ頂上(標高960M)には更に10Mほどの展望台が建ち、登ると木立の上からの眺望となり武甲山などが霞のなかに浮かんでいる。
県民の森、高篠鉱泉分岐、あしがくぼ山の花道&果樹公園村を経て芦ヶ久保駅経由飯能駅そば「名栗渓谷そば・ゆきやなぎ」へ。
ビール&地酒「天覧山」や「〆張鶴」と名物=ヨモギ・ユキノシタ・フキの葉など材料費がタダの=天婦羅盛り合わせ、手作り寄せ豆腐、蕎麦攪などで打ち上げ。
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コース
西武線・芦ヶ久保駅、標高:約317m〜(15分)〜あしがくぼ果樹公園村〜(30分)〜あしがくぼ山の花道〜(15分)〜丸山登山道入口〜(45分)〜高篠鉱泉分岐〜(5分)〜県民の森〜(20分)〜丸山、標高:960m〜(30分)〜大野峠〜(70分)〜姥神〜(20分)〜芦ヶ久保駅
<歩行時間 約4時間ちょい>
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★2003年11月1日(土) 「丸山」