梅雨明け?の好天を期待して、小田急線秦野駅北口からヤビツ峠行きのバスに乗り込んだのは、松戸、吉田、清水、村谷の4名。
満席ながらも全員早めに待っていたため、1時間の行程を着席してゆとりの出発でした。
ヤビツ峠で西丹沢方面に向かう一行と別れて、まずまずの天候の中、登頂を開始(標高差は約500mと随分バスで稼いでいます)。
大山祭りの初日とあって、大勢のハイカーと雲の中を先になったり、道を譲ったりして、下社からの合流点では六根清浄の祈りを込めた杖を持ったハイカーと遭遇。
鳥居の前で記念撮影の後、頂上にたどり着いたとたんに、雲が吹き払われて海岸線まで一望できる晴天に、日ごろの精進を感謝。
大山頂上は高尾山なみの混雑でしたが、日陰の広い場所を確保して、1時間の登頂を労って、1時間の休憩(宴会)。
下りは、記の階段が長く続く雷コースから、見晴台を経て日向薬師までナガーイ坂道を辿り、大友の皇子の墓も、関東3大薬師も見学せず、バスで一路伊勢原駅に到着しました。(村谷 記)
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コース
小田急線・秦野駅=(バス、約50分)=ヤビツ峠〜(60分)〜大山山頂・阿夫利神社・上社〜(70分)〜見晴し台〜(45分)〜県立伊勢原青年の家〜(35分)〜日向薬師=(バス、約25分)=小田急線・伊勢原駅
<歩行時間 約3時間30分>
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★2003年7月27日(日) 「大山」