例年なら梅雨明け頃なのに、水俣をはじめとする九州には梅雨末期の大雨が降っている日、曇り空の“梅の郷”越生駅に百石、田幸、佐藤、清水、村谷の5名が降り立った。
法恩寺横から車道を30分で世界無名戦士の墓。佐藤栄作揮毫の「慰霊碑」と、立派な慰霊堂が建っていた。合掌。
ここからは関東ローム層の滑る・やや急なところもある山道に入り1時間ほどで西山高取山経由大高取山山頂へ到着、シートを広げゆーっくりと昼食。
夫婦連れのハイカーが1組登ってきただけ。
弁当・ビールなどを、お腹におさめて軽くなったザックを背負い20分で桂木観音、それぞれの願いで参拝、庭のアジサイは終期でした。
虚空蔵尊コースへの分岐から20分で『ゆうパークおごせ』に着くところを、ウグイスの鳴き声につられて?道を間違え30分ほどさまよい『ゆうパークおごせ』から駅寄り1.2Kmほど離れた立派な道路へ下山した。
『ゆうパークおごせ』に戻り?入場、タオル・バスタオル・水着を受け取り「(真っ)裸湯の『下呂温泉(の素使用の湯)』」で綺麗になり、混浴の『ふれあい大浴場』(バブルジェット湯、薬湯、ハーブ湯、サウナ、ハーブミストサウナ、打たせ湯なども併設)で、家族連れ、いちゃつく若いカップル、サンデッキチェアーに横たわる冷めた?(褪めた?)老カップルなどとともにリラックスし、2階のカラオケ・食事・仮眠のできる大広間には行かず、1階奥のキャンプ場やバーベキュー小屋などを見渡せる、他客のいないレストランで生ビールに冷酒で反省会。
3時35分発の送迎バスで越生駅へ。時間待ちの間、駅前の店でキュウリ・インゲン・シシトウ・柚子唐辛子などを購入、東武線と八高線に分かれて帰宅の途に。のんびり過ごした半日でした。
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コース
東武東上線、JR八高線・越生駅〜(3分)〜法恩寺〜(20分)〜世界無名戦士の墓(大観山)〜(25分)〜西山高取山(25分)〜大高取山〜(20分)〜桂木観音〜(10分)〜虚空蔵尊コースへの分岐〜(20分)〜ゆうパークおごせ(入浴)〜(30分)〜越生駅
<歩行時間 約2時間半>
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★2003年7月19日(土) 「大高取山」