天気予報は雨。ここは晴天!?の武蔵五日市駅に降りたったのは田幸・村谷の2名。
バス停ではホノルルマラソンに「昨年、行って完走してきた」とか、「今年は参加する」とかのマラソン談義をしている法政大学OBらしき(折りたたんだ「法政大…」の字しか見えない校旗より推測)オジサン・オバサンたち8名グループと夫婦づれのハイカーに、地元?のじいさん・ばあさん数名。
「払沢の滝入り口・やすらぎの里 経由、数馬」行きバスで「蛇の湯温泉」「数馬温泉」を過ぎ、数馬まで行き、無料の都民の森行きバスに乗り替え約10分で到着。
新鮮・美味そうなタケノコなどが並ぶ桧原村農協の直売所を覗く。こちらは曇り・涼しい(標高1,000M弱∴下界より6℃低い)林の道を歩き出すと暑くなってくる。
15分ほどで鞘口峠へ、ブナの林、整備された道を1時間ほど登ると広い山頂の三頭山、案内板にある富士山・三つ峠・雲取山などは全く見えず。
天気予報は良くなかったのに、入れ替わり立ち代り登山客が登ってきては昼食タイム。さすが“奥多摩三山”の1つ。我らもシートを広げ宴?
ここからは整備されていない、滑る、急な、たまにロープも張ってある、慎重に、でも滑りながら、尾根筋で、幸い、風は通る、坂道を降り・下り・少々登りを繰り返しながら1時間ほどでヌカザス山。ここもガスで眺望はない。
さらに1時間でイヨ山、このチョット先からは奥多摩湖へのひたすら降りを1時間、ドラムカン橋に降りる崖に「通行禁止」の札、浮橋上に人影はない。
これを単純に信じ、上流の「三頭橋」「深山橋」経由バス停へ20分ほど湖畔散歩、30分ほど到着を待ち、バスに乗り、で、ドラムカン橋上に人影多数発見!対岸にも渡っている!奥多摩町長?東京都水道局長?に抗議!!、
湖畔の「鶴の湯温泉」にも、JR駅そばの「もえぎの湯」にも立ち寄らず、30分で奥多摩駅、また電車の時間待ちでようやく18時4分発の電車で帰途へ。
ハシリドコロ・ミツバツツジ・ツクバネウツギなどの花は終わり、ヤマユリ・レンゲショウマ・ツリフネソウ・ヤマトリカブトはまだ咲いていない、ひたすら くだった。
高度差1,000M(標高は三頭山頂1,531M、奥多摩周遊道路540M)をかけ降りた、幸い雨には全く降られなかった梅雨の1日でした。
今朝(14日)太ももの上がやや張っています。
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当初予定コース
JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス、約80分、途中「数馬」で乗り換え)=都民の森〜(15分)〜鞘口峠〜(60分)〜三頭山〜(50分)〜ヌカザス山〜(50分)〜イヨ山〜(50分)〜ドラムカン橋経由小河内神社=(バス、約30分)=JR青梅線・奥多摩駅
<歩行時間 約3時間45分位>
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★2003年7月12日(土) 「三頭山」