梅雨時とは思えない快晴の相模湖駅に集合したのは、吉田、鹿嶋、村谷の3名でした。
9時20分発のバスは満席で、ピクニックランドで半数が下車し、石老山入り口でわれわれ3名、中高年ベテラン組7名および若手ギャル含み・学生群10数名でした。
両側に畑が続く坂道を30分ほど登っていくと、石段から山道に入る。尾根道までは、山の名前の通りの巨岩怪石の連続が辛い登りを忘れさせる林間コースで、両側の木々が夏の日差しをさえぎり、谷から昇ってくる天然クーラーの風と数々の植物、ヤマホタルブクロ・ウッボグサ・オオバジャノヒゲ・ムラサキシキブなどの花がいっぷくの涼を与えてくれました。
石老山山頂の木陰で、例によりビールとつまみつきの昼食を兼ねてゆっくりと休憩しましたが、あまりの涼しさに季節を忘れるほどでした。
下りも適度なアップダウンが続き、秋山カントリークラブからの帰路の舗装道路と合流して相模湖ピクニックランド前のバス停に到着、手作りアイスクリームで疲れをとりました。
打ち上げは、京王高尾駅高架下の蕎麦屋「高尾そば」で行いました。 (村谷 記)
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コース
JR中央線・相模湖駅=(バス、約8分)=石老山入口バス停、標高:約320m〜(30分)〜顕鏡寺〜(1時間10分)〜石老山、標高:694m〜(大明神展望台経由1時間10分)〜箕石橋〜(20分)〜ピクニックランド前バス停=(バス、約7分)=相模湖駅
<歩行時間
約3時間10分>
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★2003年7月5日(土) 「石老山」