　百石・田幸・佐藤・村谷・毛原の５名、梅雨時らしい曇り空の下、秩父鉄道線・親鼻駅から、萬福寺へ、

　ここから林間の登り坂を約３０分美の山公園道路に出て左折、３０Ｍ先を右折して、また３０分ほどの林間の登りで、カマキリの子どもを見つけたりしながら「みはらし園地」へ、ここからは広い散策路、紫陽花の花咲く植栽地のなかを散策しながら美の山山頂展望台到着。

　眼下に秩父の街と荒川がモヤにかすんで見えるが、案内板にある富士・武甲・甲武信・榛名などは全く望めない。ここでゆっくり昼食。

　展望台のスグ下の多少急な、多少滑る、細い道を途中、木いちごや桑の実をつまみながら、ウグイスの鳴き声を聴きながら「和銅開珎」の銅銭のモニュメントの建つ和銅採掘露天掘跡に立ち寄り、横に流れている沢に、羽根が黒く細長く尾っぽはコバルトブルーのトンボを発見。

　秩父鉄道線・黒谷駅へ、２分後に上下線とも発車、佐藤兄は寄居駅経由東上線に、残る４人はお花畑駅・西武秩父駅前の蕎麦屋でビールと生酒「武甲正宗」経由西武線へ。雨に降られず歩くことができました。

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　コース
　　秩父鉄道線・親鼻駅、標高；１６５ｍ～（１０分）～萬福寺～（２５分）～美の山公園道路→（３０分）～みはらし園地～（３５分）～美の山山頂展望台、標高；５８７ｍ～（３５分）～下山集落上～（２０分）～（１５分）～聖神社～（５分）～秩父鉄道線・黒谷駅、標高；１６８ｍ
　　＜歩行時間約３時間＞
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