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 吉田・田幸・村谷の3名、蒸し暑い曇り空の東武線・寄居駅から、天正寺経由、灌漑用水として作られた大正池へ、このあたりで聞こえる鳥の“聞きなし”EX.ヒバリ=「ヒイチブ ヒイチブ リトル リトル」など記入の看板で勉強、この一帯は“野鳥の森”。
 
少し登ったところで竹の子泥棒2人組発見、その先の
タケノコが生えた真竹の林に炭焼き、竹炭作り中山竹炭工房あり。ご主人が青竹を切って、紅茶を注いでご馳走してくれた。
この時期、注文すれば筍を刺身などにして食べさせてくれるとのこと。竹酢液は孟宗竹よりマタケから作ったものが効くとか。直販のチラシを頂き、商品は購入せずお礼を申し述べ失礼する。

 ひと登りで
鐘撞堂山(鐘つき堂山)、晴れた日には筑波山も見えるという眺めの良い頂上広場なのに更に高さ4Mほどの展望台が出来、標高330Mの山頂+4Mで東京タワーを超えた。もやがかかった秩父の山と寄居の市街を見ながら早めの昼食をいただく。

 なだらかな山道を下り、へら鮒釣りの
円良田湖へ、沢山の釣り人がウキとにらめっこ。
 ちょっと
羅漢山に登り、道沿に五百羅漢を鑑賞?しながら少林寺本堂へ。

 荒川では、鮎釣り師が水につかって釣れない鮎と遊んでいた。玉淀河原で足を洗い鉢形城址を経て、東武線・寄居駅まで戻りました。
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 当初予定のコース
  
東武東上線、JR八高線・寄居駅〜(30分)〜大正池〜(40分)〜鐘撞堂山(鐘つき堂山)、標高:約330m〜(25分)〜円良田湖(20分)〜少林寺〜(60分)〜荒川・玉淀〜(20分)〜東武東上線・玉淀駅
  《歩行時間、約3時間半》

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★2003年6月22日(日) 「鐘撞堂山(鐘つき堂山)

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