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 カレンダー通り、寒い冬の天気の朝、恵比寿駅西口に集合したのは百石・田幸・村谷の3人。

 駅前派出所脇に設置されたえびす像を鑑賞する。昭和50年(1975)木下 繁氏制作で、題字は渋谷区南平台に居住していた三木武夫元首相。

 駒沢通りを横断、左折し、右手路地奥の恵比寿神社に参拝。本日の無事をお願いする。

 隣接する恵比寿公園では、保育園児たちが落ち葉をかき集めて遊んでいる。

 長谷戸小学校 正門脇に、草川信氏が大正11年(1922)に作曲した童謡『夕やけこやけの碑』が建つ。

 急坂を下り
駒沢通りを渡り返す。

 右手の緩やかな坂道を南下する。道脇に江戸時代の道しるべが残る。江戸市街地への最短道路と目黒不動尊への参道との分岐点だった。

 建て替え計画が表示された防衛庁技術研究所の長い塀に沿ってさらに南下、左手路地奥にある恵比寿南二公園に入った。
四方を建物に囲まれたすり鉢状の敷地で、風よけにはぴったり。シートを広げて先ずは乾杯。

 本日は少人数で行程も短いため、乾きもの中心とした。頭上は青空一色で、気温も徐々に上がってきた。
身体のあちらこちらに支障が出ている年齢ながら、残された短い人生を健康で精一杯過ごそうと誓い合った。

 緩やかな坂道を下り、恵比寿南橋(アメリカ橋)でJR線を横断し、開設30周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスに入館した。
館内の東京都写真美術館では、11月「文化の月」にふさわしく、『巨匠が撮った高峰秀子』写真展が開催中だったがわれらは通過。
 バカラのシャンデリアへの入口前にはクリスマスツリーが立てられていた。

 ゴールの
恵比寿駅に向かう長いスカイウオークを利用。現役当時は仕事で往来し、斬新なイメージだった。(村谷 記)

コース
  JR山手線など・恵比寿駅西口〜駒沢通り〜恵比寿神社〜恵比寿公園〜長谷戸小学校(夕焼けこやけの碑)〜道しるべ(渋谷区保存樹木ケヤキ)〜防衛庁技術研究所前〜恵比寿第二公園〜恵比寿南橋(アメリカ橋)〜恵比寿ガーデンプレイス〜恵比寿駅東口
     <歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>

   *渋谷歴史散歩の会『渋谷散策マップNo.6 恵比寿駅から渋谷橋まで』を参照し、一部カットして歩きました。
    ⇒サイトは閉鎖されました。


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★2024年11月19日(火)「恵比寿散歩(恵比寿駅から周遊)」