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<8月13日(火)お盆の十条〜赤羽散歩>

 相変わらずの猛暑ながら少しは風が吹く埼京線・
十条駅北口改札前に集合したのは、百石・村谷・山内の3人。

 前回訪問時には工事中だった駅前には、39階建てのマンションが完成?していた。

 いったん、十条銀座商店街に入りすぐに右折、埼京線の踏切を横断する。新宿から大宮まで結ぶ人気の通勤路線は、かつての赤羽線(池袋〜赤羽間)が、新幹線敷設の見返りとして当時の埼玉県知事が要求して大宮まで延伸されたという歴史を知る人も今は少なくなったようだ。
沿線の各駅がお洒落に改装された中で唯一、十条駅は昔ながらの姿を止めている。

 若衆演芸で知られた篠原演芸場は依然として健在。当日2,000円、前売り1,800円は妥当な金額と評価した。

 日光御成道へ出て左折。徳川将軍家が日光にある祖霊参拝のために開設した道で、日光街道が度々雨天で通行不能になったため、尾根道沿いに設けられた。都心部は東京メトロ南北線がその地下を走っている・

 道路の拡幅計画により奥に移設・縮小された十条富士塚に参拝した後、
十条銀座商店街に戻り返す。多くの店がお盆休みの中でも、商店街のランドマークとされる『鳥大』は本日も営業中。人気の焼き鳥などを買い求める行列もさすがに今日は短い。

 再び商店街に入り、天井がアーケードで覆われたので日傘を閉じて北上する。

 続く十条富士見商店街を抜け、環七通りを横断。ほどなく清水坂公園に到着した。

 たっぷりとした敷地は、豊かな緑陰と豊富な水流に恵まれた庭園で、お盆休みを満喫する家族連れで込み合っていた。

 山内がはずれに見つけてくれた日差しが避けられる木のベンチで昼食休憩。そよ風と冷えたアルコールが絶好。

 ヘルシーなつまみを並べ、水辺を楽しむ歓声を聴きながら残り少ない?夏の暑さを満喫する。

 大1時間の休憩を終えて、日差しを極力避けるべく立ち寄りどころを省略しつつ北上する。

 道灌山稲荷神社で最後の休憩。日差しはまだ強い。

 
赤羽駅西口改札を少し通過した先にある日高屋に入店。
餃子などをつまみに暑中散歩を締めました。(村谷 記)

コース
  JR埼京線・十条駅〜埼京線を横断〜篠原演芸場前〜富士神社〜十条銀座商店街〜十条富士見銀座商店街〜清水坂公園・自然ふれあい博物館〜道灌山稲荷社〜JR埼京線など・赤羽駅西口
     <歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>

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「北区観光ガイドマップ」 の 赤羽エリア、十条エリア や

     「あるきたコースチャレンジ」  の  『赤羽・十条コース』を参照して歩きました。

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★2024年8月13日(火)「十条・赤羽散歩(十条駅〜赤羽駅)」