<3月4日(月)国分寺散歩(西国分寺駅〜国分寺駅)>
快晴・微風のJR中央線・武蔵野線・西国分寺駅改札前に集合したのは小林・百石・田幸・本橋・清水・村谷・山内の7人。
南口から出て、駅前のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
徳川家康が東海道を開設するまでの主要街道だった東山道の武蔵道跡を確認する。清水&村谷は吉田兄とともに平塚国府〜海老名国府〜府中国府〜上総国府〜下総国府まで歩いた 古代東海道ルートの一部でもある。
南下せずに左折し、都立武蔵国分寺公園に入った。保育園児には絶好の散歩スポットなのでひっきりなしにすれ違う。「おじいちゃん」の声に嬉しくてつい反応してしまう。
広大な公園は旧国鉄・中央鉄道学園跡地で、その広さには何度来ても驚かされる。
そのまま直進すると真姿の池湧水群にたどり着いてしまうので、右手方面に迂回する。格好のベンチがあったので最初のトイレ休憩。見上げると青空がいっぱいで、風も弱まったようだ。
多喜窪通りを横断し、コウヤマキが目立つ国分寺と隣接する武蔵国分寺・薬師堂 と 本村八幡神社に参拝する。この年齢になるとお願い事がほとんどなくなってしまったのは、幸せなのかどうかの自問自答する。
万葉植物園もすっかり整備されていた。入口右手正面には天智・天武両天皇に愛された歌人額田王の著名な歌がお出迎え。「茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
愛人の天智天皇(皇太子)の前で元カレの天武天皇(大海皇子)が堂々と彼女にモーションをかけたとされている歌。両天皇に想われた絶世の美女の誇りを想起させる。
すっかりと整備された史跡武蔵国分寺跡のはずれにシートを広げて昼食休憩。ずらりと持ち寄りのつまみが勢揃い。まずは温暖・好天に感謝して乾杯。たまたま、諸事情で異例の月曜開催でラッキー(明日からしばらくは寒冷、曇り・雨or雪の予報)。山内が鍋、村谷がフライパン&熱燗といつもの布陣。
話題は昭和が中心で、共通点が多く盛り上がる。独身寮での生き様から始り、週休2日制前の土曜日の麻雀メンツ集めの苦労?や、社内旅行の思い出、上司から勧められたお見合いの断り方など多方面に広がった。大1時間の休憩を終えて出発。
真姿の池の水量が少なかったが、それぞれ農家の売店でシークァサー・夏ミカン・キンカン、野菜類を買い求めた。
水辺沿いに進み真福寺児童遊園地で最後の休憩。
左折して多喜窪通りに出て右折、国分寺駅前地下の多古屋に入店。ほぼ満席ながら入れ違いに退店してくれたお客さんのおかげで何とか8人席が確保できたのも、寺社参拝のおかげと感謝した。
ビールとサワーで乾杯し、コスパ抜群のつまみをお願いし、黒霧島900ml瓶1本追加でぴったり。楽しい散歩を締めました。(村谷 記)
※管理人追記:寒暖差腰痛が流行っているようです。注意して過ごしましょう。
コース
JR中央線など・西国分寺駅南口〜東山道武蔵路遺構再生展示施設〜都立武蔵国分寺公園〜多喜窪通りを横断〜第四小横〜国分寺仁王門〜国分寺〜市立歴史公園・史跡武蔵国分寺跡〜お鷹の道・真姿の池湧水群〜真福寺児童遊園地〜多喜窪通りへ出て右折〜JR中央線など・国分寺駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
*こくぶんじウオーキングマップ「武蔵国分寺跡コース」を参照し、後半部分を国分寺駅方面に変更して歩きました。
このページのトップへ戻る
前のページへ 次のページへ
.
.
.
.
.
.
★2024年3月4日(月)「武蔵国分寺跡散歩(西国分寺駅〜国分寺駅)」