<1月28日(日)初春の小金井散歩(武蔵小金井駅から周遊)>
快晴微風の武蔵小金井駅改札前に集合したのは左近・田幸・清水・村谷・山内の5人。
南口から出発。商店がない野川のほとりに入るので駅そばのコンビニでつまみ調整の買い物を済ませる。
日差しがあって風が少ない絶好の散歩日和だ。
前原坂上交差点の先で小金井街道から離れて、右手斜めの質屋坂を下る。道沿いに立派な古民家があり、かつて質屋を営んでいたとの表示板が立っていた。
小金井街道を潜り抜け、「はけの森緑地2」の横を通り、金剛院 と 西念寺は遥拝して、稲荷通りを東進、当地のランドマーク・小金井神社に参拝し本日の無事をお願いする。
日曜日なので本殿でお願い事をするご家族が数組、宮司さんのお出でを待っていた。神社は明治維新後から天満宮に変わったため、合格祈願はじめ数々のお願いを聞いてくださるそうだ。
南下し、天神橋 で野川のほとりに降り立った。ふっくらした芝生に覆われた人にも犬にも優しい散歩道。
都内河川の中でも水辺を歩ける川として人気。両岸の桜並木、花盛りシーズンは大変な人出になる。
何匹ものお犬さんのお散歩とすれ違い、小金井新橋の下流域にある武蔵野公園に近づくと何やら黄色い幟が風に閃いている。
何と本日は「野川駅伝大会」だった。ちょうどスタートの時刻、広場を埋め尽くした応援客に後押しされて100組以上が次々にスタートしていった。
武蔵野公園の駅伝コース沿いにある8人掛けの立派な木製ベンチの一つを確保し、昼食休憩。すぐわきの通路を懸命に駆けてゆく選手の皆さんを応援しつつ、新年のあいさつを交わし乾杯。
山内が鍋、村谷が焼き物と熱燗を例によって作業。左近家定番の煮物や、清水が各地から取り寄せてくれた乾きものなどをつまみに、来し方行く末をとりとめなく話して大1時間。
はけの道を戻り返す。
武蔵野の様相をそのまま残した美術の森緑地の正門から木陰の階段を登り北門を出て、連雀通りを西進。
途中にあった小金井ファーマーズ・マーケットに立ち寄り、それぞれが小金井産の野菜やみかんなどを求め、前原坂上交差点で小金井街道へと右折し、武蔵小金井駅に復帰。
日高屋を選び入店した。休日の昼下がりとあって混みあっていたが、一番奥の席を確保、生ビール・ホッピー組に分かれて再び乾杯、YSC散歩の固めを誓った。(村谷 記)
コース
JR中央線・武蔵小金井駅南口〜小金井街道を南下〜前原坂上交差点(連雀通りを横断)〜質屋坂〜妙歓坂〜はけの森緑地〜薬師通り〜小金井神社〜天神橋(野川へ出る)〜小金井新橋〜武蔵野公園〜ムジナ坂〜はけの道〜美術の森緑地〜連雀通り〜前原坂上交差点〜小金井街道へ右折、北上〜武蔵小金井駅南口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*小金井まち歩きマップF「国分寺崖線・坂とはけの道めぐり」を参照し、一部カットして歩きました。
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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★2024年1月28日(日)「国分寺崖線・坂とはけの道巡り(武蔵小金井駅から周遊)」