<7月11日(火)浦和・岸町散歩(浦和駅から周遊)>
最高気温37度予報 、 熱中症警戒アラートが発表されている さいたま市、浦和駅中央改札前に集合したのは百石・小林・田幸・村谷・山内の5人。
猛暑対策として、日陰重点にコース変更することにして、開業140周年を迎えた浦和駅の西口から出発する。交番横から抜けようと思っていたが、左手一帯が大きく囲われている。個性的なお店が軒を連ねていた個所が再開発されるという。
菓匠花見の先からあさひ通りに入る。浦和の地ビール店前を通過し、高砂小前から西進、中山道を横断する。
鰻の名店・満寿家の裏出入り口、割烹・千代田の前の道を南下する。
突当りを右折し、すっぽりとビルに囲まれてしまった寅薬師に参拝する。年齢相応に白内障や緑内障の心配を持つ我らは丁寧にお参りする。
坂下通りを南下し、岸町保育園前交差点を右折、岸町緑道に入る。名前は緑道だが、両側の木々が低くて日陰がない。
マンションに助けられながら岸町小学校正門に突当り、坂道を上りほどなく起志乃天神社の参道横にある岸町公園にたどり着いた。
たっぷりと日陰を確保してくれている頼もしい木々の下にあったベンチを寄せ合って待望の昼食休憩。少し高台になっていて風が吹き通ってくれた。
起志乃天神社に参ってから昼食の準備に取り掛かる。5人10様のおかずが勢揃い。中でも田幸が越後・村上で調達してきてくれた鮭の時雨煮と 山内提供の鮭のマリネが、吟醸酒にぴったり。
酒宴の途中で、氏子さん(自治会の婦人たちと小林が判定)のご婦人たちが社務所に何やら荷物を持ち込み中。夏祭りの準備と推定したが…。
例によって諸兄姉のご消息を交換しつつ大1時間の休憩。シート一杯に敷き詰められていたおつまみがきれいに腹中に納まっていた。
暑さがピークになるので、最短距離で うさぎ の調神社に向かう。さすがに参拝客は少なかった。
隣接する広々した調公園で最後の休憩。
日陰伝いに浦和駅まで戻る。
地下道伝いにコルソ ・ 伊勢丹を経由し、イトーヨーカドー前の立呑 「ひとりあじ」に入店したのは午後1時と ランチタイムを楽しむお客さんもいる。
ほぼ満席だったが、ご常連の皆様たちのご配慮で5人分のカウンター席を確保。また、高齢者の二人には椅子まで譲っていただき感謝するしかない。
生ビール・レモンサワー・ホッピーセットを注文。キャッシュオンデリバリーの明朗会計で ぐいぐい。
ヘルシーなおつまみが後押し。たっぷりとクールダウンして浦和駅中央改札まで戻った。
改札外広場で散会し、福島県産野菜をお土産にしました。(村谷 記)
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コース
JR京浜東北線など・浦和駅西口〜あさひ通り〜寅薬師〜岸町保育園横〜岸町緑道〜岸町小前〜岸町公園・起志乃天神社〜旧中山道を横断〜調神社〜調公園〜浦和駅西口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「浦和区文化の小径」 のうち 「前地・岸町界隈を歩く」を参照し、大部分をカットして歩きました。
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