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<6月16日(金)本隊のルート>全行程…17.5km
尾瀬高原ホテルP★8:30〜 鳩待峠★9:30〜 山ノ鼻★10:30〜 ヨッピ橋 〜 龍宮小屋 ★12:20
龍宮小屋にて <本隊の津野田・滝澤・北濃・森(健)・紙本・渡辺>と<分隊の関口・宮下・松戸・毛原・田幸・松戸・村谷>合流 昼食
龍宮小屋★13:00出発〜 鳩待峠★15:00〜 戸倉P ★15:30〜湯桧曽保養所★17:25
…坤六峠が通行止めにつき、沼田経由で…
<6月15日(木)松戸・村谷隊の鳩待峠〜山ノ鼻〜温泉小屋〜三条の滝〜温泉小屋>
松戸&村谷コンビは、がらがらの関越道を順調に走行して、戸倉スキー場の駐車場に到着したのは、9時50分だった。
鳩待峠までの送迎バスの出発時刻は10時15分だったが、幸先よくタクシーが1台来合わせて乗り込む。
親切な運転手で、谷川のシラネアオイの群生地前で一時停車してくれた。
また、湯檜曽までの近道である坤六峠(建設当時の県知事の名前)が、通行止めとの情報ももらった。
10時25分に鳩待峠に着くと、平日ながら中高年集団で満員。
風がやや強いが、曇り空の中を一足お先に出発。ドンドン石段を下り、いつに増して水量が豊富な川上川を渡って11時15分、山ノ鼻にたどり着き大休止。
雪が一杯の至仏山の頂上は雲に覆われていた。
コンロに着火し、おにぎり、味噌汁、おでんに盛り沢山のつまみでエネルギーを補給する。
雨がぱらついてきたので、店じまいして出発。
昨年と比べて花の咲き具合が遅いが、その代わりにちょうど水芭蕉が見ごろだった。
1時丁度にヨッピ橋に着き、二人連れと写真撮影の交換をした。
次の東電小屋では雪の重みで壊れた屋根を修復中だった。
石油ストーブにあたりながら、小屋の住人に聞いたところ、三条の滝は水量豊富で見ごろだとのこと。
強くなってきた雨の中を急ぎ、2時に温泉小屋に到着。
荷物をデバックし、上下を合羽で固めていざ出発。雨は木々に遮られ、足元は滑りやすいが順調に平滑の滝につくと小学生の一団で満員状態。早々に記念撮影し、鎖場などを通過し、待望の三条の滝に到着。
目を見張るほどの水量で、全てが新潟県に流れているのは、東京の水事情からしてちょっと残念な気がした。
戻りは、同じ道を引き返すのも業腹だと、意見が一致して、急斜面をよじ登り、御池からの段吉新道に合流し、4時半に温泉小屋に戻ると、
●御池から燧裏林道経由、到着したばかりの、宮下・関口・毛原兄
●沼山峠から尾瀬沼北岸、見晴、龍宮、ヨッピ橋経由の田幸兄たちに合流できた。 (村谷 記)
【当初予定のコースタイム】
龍宮小屋で12時30分に三隊合流することとして、
●本隊、戸倉での駐車・バス乗り換えで時間が読めないが、
鳩待峠9:30〜山ノ鼻10:30〜尾瀬ケ原、牛首11:10〜ヨッピ吊橋11:50(休憩・散策)12:00〜龍宮小屋12:30、
●分隊
温泉小屋〜(のんびりと)〜見晴休憩所〜東電小屋〜ヨッピ吊橋〜龍宮小屋12:00
ニ隊一緒に、龍宮小屋(昼食)13:00〜尾瀬ケ原、牛首13:30〜山ノ鼻14:15〜鳩待峠15:35
⇒湯檜曽保養所で、分部・津野田・今野・松戸(元)・関口・滝澤・宮下・毛原・田幸・森・本橋・北濃・渡辺・紙本・牛嶋・村谷の15名が泊る。
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★2006年6月15日(木)・16日(金)「尾瀬ヶ原」
トガクシショウマ ↑
ザゼンソウ ↑
シラネアオイ ↑↓
シラネアオイ ↑
オオカメノキ ↑
倒壊した見晴野営場の炊事場とその横に建つ環境庁の休憩所の内部と掲示物、 上3枚
梢でさえずる ホオアカ ↑
谷川岳・一ノ倉沢、今年は残雪が多い
三条の滝、雪解けと今朝までの雨で、水量豊か
ミズバショウ 上2枚
至仏山とリュウキンカ
至仏山とミズバショウ
沼山峠から大江湿原への林間の道 ↑
東電・尾瀬橋を渡る分隊員
ツバメオモト ↑
ミネ?サクラ ↓
?ミヤマカタバミ? ↑ ?コミヤマカタバミ?
イチリンソウ? ↑ ニリンソウ?
??? ↓
※2005年6月17日の尾瀬ヶ原のページもご覧下さい。掲載の花は それほど 重複していません。
※今回の山歩の報告が松戸さんのブログに掲載されていますのでご覧ください。
※写真はみなさんから持ち寄っていただきました。