まさに雲ひとつない好天の高尾山口駅に集合したのは、松戸、吉田、滝澤、清水、村谷の5名。
9時40分過ぎに、稲荷山コースから出発する。コンディションの割には少ないながらも人気コースだけに、何組ものハイカーを追い越しながら進む。頂上直下の階段が、「機能改善」のため工事中だったが、大垂水峠を目指すわれらには縁がなく、左折する。
残雪の山道、中途で装着したアイゼンの効果でどんどん進む。
このシャッターチャンスを逃さじと、遠回りになるが、富士見台に到着し、みっちりと雪を被った富士山を背景に記念撮影を完了。
気のせいかミツバつつじの芽が少し出ていたように感じられるほどの、無風好天に後押しされて、学習の道を難なく踏破して峠に到着。以前、吉田&村谷コンビが関東ふれあいの道を逆に辿った時に迷い込んだ入り口を無事に過ぎて、折り返す。
昼食予定の大洞山に12時ジャストに到着したが、先客にベンチを占拠されていたため少し先の原っぱで店開きとする。
松戸兄お馴染みのボイルソーセージ他いつもの盛りだくさんのつまみに時を忘れる。通り道とあって大勢のハイカーに覗かれたが、いつものこととて気にならず。40度のブランデーやら900mlの日本酒など片付けて、先を急ぐ。
三沢峠で草戸山を目指すか否かを協議したが、打ち上げ優先として梅ノ木平に下山。高尾山口駅までの逆コースは初体験だが、思ったよりも長く感じられたのは何故かと思案しているうちに到着。いつもの「竹の家」でいつもの冷酒を注文して終了した。
残雪の山道をアイゼン履いて楽しく(^0^)約24,000歩を歩きました。(村谷 記)
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コース (当初の予定)
京王線・高尾山口駅〜(1時間)〜草戸山〜(30分)〜三沢峠〜(25分)〜西山峠〜(50分)中沢山〜(40分)〜大洞山、標高:536m〜(30分)〜大垂水峠〜(50分)〜一丁平〜(40分)〜高尾山〜(1時間)〜高尾山口駅
<歩行時間 6時間半>
なお、中途離脱・大垂水峠からのバスや、ケーブルカーでのお帰りも可
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★2005年2月27日(日)「南高尾山稜」