久しぶりの好天で、満員だった8時6分発の快速急行三峰口・寄居行きも、今日から始まった彼岸花祭りの高麗駅で半分近く下車し、秩父鉄道・野上駅から関東ふれあいの道を目指したのは村谷。
猛暑のためか2週間前には全く開花していなかったマンジュシャゲが沿線の両側に早くも満開状態。駅からはりんごや栗が茂る畑をのんびり通り抜け、長瀞ライン下りの船を見下ろしながら、水道の為に作られた156mの金石水管橋を渡ると、ラフティングの人々が多い。
県道を横切り、静かな山道をひたすら登ると、大鉢形の村落にたどり着く。
葛や萩が多い塞神峠から尾根歩きで、地図に載っている屋根着きの展望休憩所に着くと、車できた夫婦連れと出会う。
時も良しと昼食休憩にする。チーズ、乾き物、L缶、 牡蠣フライと盛沢山。着替えてゆっくりする。着替えて一人盛り上がり、ゆっくり休憩する。
コースからは外れ、500mhぽど下り、日本(ヤマト)水を見学し一口味合う。
一人1.8Lとの制限があるが、重いので汲まずに、栗拾いもしないで更に山道を進んだが、藪が群生していて苦労する。
何とか風布(フップ)集落にたどり着き、皇太子ご成婚記念の風の道遊歩道を進むが、彼岸花が満開でなかなか快適でした。出口近くの夫婦滝は期待はずれで、名前だけ。
先々週同様に波久礼駅から帰宅しました。
次回は表示通りに、釜伏山、登谷山、皇鈴山、愛宕山を経て、打出バス停を目指します。
来週の高麗の赤い花が楽しみです。キット満開で迎えてくれるでしょう。(村谷記)
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★2004年9月11日(土)「埼玉北部彼岸花探訪」