朝からの雨にもかかわらず、武蔵五日市駅前は曇り空で、近くの山々がよく見える。9時23分発のバスで出発したのは、吉田・村谷の2名。マスつりでにぎやかな養沢川沿いを登り9時50分バスを降りて出発。
雨はパラパラ程度で傘をさせば気にならない。杉木立が整った川沿いの林道をしばらくのぼり、登山口につく。
新緑と鳥の声をききながら、今は閉鎖された養沢鍾乳洞あとのベンチで休憩。雨が上がったので傘を仕舞って整備された山道をぐんぐんのぼり、「つるつる温泉」との分岐につくと、雲の中に朱鷺色のツツジがみごとで、思わず感歎の声。
11時30分、日の出山につくと、男性5人組が宴会中。負けずにカンビール(0.35+1L)および日本酒(ワンカップ+2L)を、健康食の乾き物と吉田夫人お手製の絶妙なパン+ソースかつ弁で食した。
腹ごなしに御岳山からケーブルを使わず、バスも乗らず、渓谷の橋を渡って御嶽駅ゴールイン。「玉川屋」の蕎麦をビールと焼酎で味わいました。
天気予報に勝ち、関東ふれあいの道を指定どおり完走(完歩)しました。(村谷 記)
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コース
JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス、約30分)=上養沢バス停〜(40分)〜養沢鍾乳洞前〜(60分)〜日ノ出山(標高902m)〜(40分)〜御嶽神社(前)〜(20分)〜ケ−ブル御嶽山駅〜(徒歩で60分、ケーブルでなら6分)〜ケーブル滝本駅〜(徒歩で30分、バスなら10分弱)〜JR青梅線・御嶽駅
<歩行時間 全コースを歩き通して約4時間>
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★2004年5月16日(日)関東ふれあいの道
東京都版「スギの木陰のみち」 上養沢〜日の出山〜御岳山