あまりの好天に、7時24分東京駅発伊東行きの快速電車に飛び乗ったのは、例によって半日コース専門の村谷。座席が長距離用でリクライニングなのはラッキー。1時間朝寝ができました。

 8時50分、二宮駅の改札をでると、ゴルフ待ち合わせの男性が数名のみ。マイナーなコースのためハイカーの姿は皆無。
指定のコースは月京までバスに5分乗車のところを、そのまま北口から線路沿いに平塚方面を目指して歩く。

 道が狭く曲がりくねっていてなかなかたどりつげない。途中の櫛田姫命を祀った
六所神社が、女性の幸運(恋愛運?)を招くというので、娘達の代参を果たす。

 バス5分ながら歩行40分かかり、月京バス停へ到着。ゲートボールで忙しい馬場公園横に、道標を発見し、本格スタート。不動川沿いの竹林沿いの小道はすがすがしく、足取りも軽くなります。

 たまねぎ畑の中を、東池(あまりきれいでない)、新幹線、小田原厚木道路を潜り抜けるといよいよ登山口
竹林の間の笹が落ちた格好な登り道ながら、ここでもやはりおば様グループ4名×2組に遭遇。

 どこに行ってもおば様グループは必ず頑張っています。横をすり抜け、鶯の声に励まされながら
鷹取神社の階段を登りきるともう鷹取山頂上。

 見晴らしが効かないのでそのまま下り開始。左側にはずっとゴルフ場の林が続きます。
途中に霧降神社など湘南平方面へのエスケープルートがあり、そのほうがよさそうだが、次回に譲り、本日最高のお勧め
休憩ポイントに10時30分到着。東丹沢の山々が一望できるはずだが、大山から三の塔がやっとで、富士山はまったくみえず、明日が心配。

 昼食には早いため、ロング缶、きゅうりの金山寺味噌漬で簡単にすませ、
銭洗弁天(妙円寺)土屋城址を経て11時30分南平橋バス停に到着。

 すぐに来たバスで10分後無事秦野駅に戻りました。

 往路もバス利用ならお手軽なハイキングコースですが、林道歩きが多く登山靴では足が痛いのがやや問題か。

 野菜の直売所が多く、明日のために購入した、きゅうりは5本100円でした。(村谷記)

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やま

★2004年5月8(土) 「関東ふれあいの道・  神奈川8番 鷹取山・里の道」

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