同期会の二日酔いを解消するために、佐藤、村谷の2名が湯河原駅前を出発したのは午前10時。
海岸=河口(神奈川県と静岡県境千歳橋)まで戻り、潮音寺(海抜0m)から、まず岩戸山(734m)を目指して出発する。
うす曇りでうやや風があり絶好のコンデイションであったが、1キロにつき100mUPの急坂の連続で、お互いに励ましあいながら、懸命にミカン畑の合間を縫っていく。眼下の展望は素晴らしいが、生憎の曇り空が残念。
高圧線沿いに岩戸山頂上に辿り着くと、一連の事件のため、鉄塔の点検に来ていた作業員と遭遇。
道が平坦になってきて、東光寺に向かう途中で、男性二人連れのハイカーに初めて出会った。霧雨のため全く視界が利かず、草原で遊ぶ家族連れの間を縫うようにして最終目的地、十国峠展望台(770m)にようやく辿り着きました。
ケーブルカーから山つつじ等の花畑を堪能しながら下り、十国峠登り口バス停に着くと、運良く5分後に熱海行きバスがきて、カンビールを飲みながら30分で下山できました。
昼食を兼ねた打ち上げは、熱海駅正面の2階のラーメン屋で、冷酒とうこっけいラーメン(なかなかの美味でした)で仕上げ、帰りの新幹線でもまたビールでしめた次第です。(村谷記)
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★2003年5月18日(日) 「岩戸山」