昨日梅雨入りしたばかりの関東地方だが 薄日差す朝、新型コロナウィルス感染症対策のため「非常事態宣言」発出中の東京都、この時期恒例の「東村山菖蒲まつり」は中止になっている。
駅舎改修中の東村山駅改札前に山岡・小林・田幸・山内の4名が集まった。
東村山さんぽ時に訪れていた「ぎょうざの満州」ほかの飲食店ではお酒の提供ができないため、打ち上げ会食は行わないこととし、西口駅前広場に面した「コープ
みらい」で飲食物を仕入れた。
田幸は11日に2回目の接種を終え、抗体が出来るのを待つ日々だが、東村山市の「ワクチン接種会場」行きマイクロバスが走って行った南口広場の「東村山停車場跡」碑前から西南方向に進み、前川にかかる 赤い弁天橋の上で記念撮影。
疫病除けを願い、溶岩の築山に散在し立ち並んでいる三十六童子像と、奉納された水子地蔵の群れを鑑賞させていただく。
続いて、所沢市立北野中学校の生徒が大勢訪れていた 国宝建造物・正福寺地蔵堂に参り、奉納され ぎっしりと並べられた千体地蔵さまの群れを拝観し、つぼみを付け始めた蓮鉢が右前に並ぶに本堂でも、疫病除けを願い、カシワバアジサイやアナベルを鑑賞しながら善行橋を渡って北山公園へ。
入り口で警備の方から、アルコール液を手指に吹き付けられて入場。
「公園は開園しますが、飲食を伴う集まり等をお控えいただくとともに、ゴミの持ち帰りにご協力をお願いいたします。」とのことで、関場橋から退園する。
北川沿いに北山小学校を回り込み、休館中の「八国山たいけんの里」前を通り、西武鉄道・西武園線の線路を渡り八国山緑地に入ると、所沢市立北野中学校の生徒たちが昼食中。
我らも換気良好、日差しが除けられる樹下の6人用テーブル付きベンチを選び、持ち寄りのオカズを並べた。
足元が悪いであろう八国山緑地の尾根には登らず、もう一度ハナショウブをじっくり鑑賞し、ぶらぶらしながら東村山駅に戻ることとし、関場橋でアルコール液を手指に吹き付けられて北山公園再入場。
丹念にハナショウブやアジサイを鑑賞し、トイレをお借りし、善行橋から退園し、農地と住宅が入り交じる道を散策し、野菜直売所でキュウリを求め、弁天橋経由
東村山駅へ戻りました。
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コース
西武新宿線、西武国分寺線・東村山駅〜東村山停車場の碑〜弁天橋〜弁天池公園〜大善院〜正福寺〜善行橋〜北山公園(菖蒲園)〜八国山緑地〜北山公園(菖蒲園)〜東村山駅
京
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
*東村山市「花とみどりのさんぽ道」を参照して歩きました。
*今年は中止の 「東村山菖蒲まつり」のページ
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