さんぽ

ホームへ
府中市「水と緑のネットワークウオーキングマップ」のうち、「西府の湧水と新田川緑道」を参照し、その一部をカットして歩きました。
         地 図     ガ イ ド

★2020年6月16日(火)「西府の湧水と緑道めぐり(分倍河原駅から周遊)」

<6月16日(火)西府の湧水巡り(分倍河原駅から周遊)>

 曇天の京王線・
分倍河原駅改札前に、滝澤・左近・田幸・山岡・村谷・山内の6人が集合した。
信州旅行などで下車場所にも利用している南口駅前広場にそびえたつ新田義貞公像に一礼してから出発する。

 まずはコンビニで久々のつまみ調整を行う。以前よりはつまみは軽くなったがアルコール類は復活したようだった。

 京王線を潜り抜けて住宅街に入り、高倉塚古墳を見学した。まだ曇天が継続中で歩きやすい。
旧鎌倉街道を北上する。吉田兄らと長躯鎌倉から上って行ったのははるか前だった。

 左手の八雲神社に参拝して、疫病退散と傷病格闘中の諸兄姉のご全快を祈る。社外を出たすぐ先に700年前の板碑が木に包まれていた。

 直進すると旧甲州街道に突き当たるが左折して、浅間神社にも参拝。

 突き当りを左折して、平成21年3月に新設されたJR南武線・
西府駅前に出た。まだ新しく感じる駅舎を改札前経由通り抜けて、前回に利用した立川(府中)崖線の上にある緑地に向かったが、ほぼ全面がゲートボール場に改装されていて同年配と思しき男女がプレー中。

 お邪魔しないようにと、一番西側にある草むらに3枚のシートを広げて昼食休憩。所狭しとつまみを並べてから乾杯。
3か月ぶりにご対面のメンバーもいて、災禍を切り抜けた生命力を寿ぎ合う。
 生ビールや缶チューハイだけでは足りず、山内持参の氷に日本酒各種を調合して廻し飲むのも久しぶり。
左近家提供の武蔵野産 枝豆やとうきびは早めの旬の味だった。
曇天のはずだったが、いつの間にか青空がいっぱい。
 ゲートボールを終えて昼食に戻るらしいチームリーダーの女性がわれらのシートまで足を運んで、「せっかくの休憩場所を使ってすみませんでした」とのご配慮の一言を下さりさわやかに立ち去っていく。
 8月に予定している毎年恒例の信州旅行の行き先などを話題に久々の情報交換などでいつもの通りの大1時間の休憩を終えた。

 崖線の階段を下り、東京の名湧水57選の一つ西府町湧水の水源の冷たい水で手を洗い、府中崖線西府町緑地の流れの畔をもう少し西へ頑張って歩くことにして、
アジサイ・カラー・タイサンボク・カンゾウなどの花を楽しみながら、くにたち中央図書館 下谷保分室ミニストップ国立谷保店の近くの大山道まで行ってから折返し、西府町緑地へ戻り、市川緑道に入る。
ここにも
色とりどりのアジサイが満開で、頭上は随所に桜やケヤキの緑葉が覆ってくれて、昨日に続く真夏日の日差しを遮ってくれる。途中の流れの中に建つカッパ像を眺め、右手の広大な NEC の敷地を回り込んで歩を進めて行く。

 新府中街道・本宿トンネル前を渡り、西府崖線 清水坂下から御猟場道へ入ると、4人の子供たちのオブジェの前にベンチが幾つかあったのでラスト休憩とした。
道の右に田植えが終わった水田があった。分梅町第三広場から光明院坂を横切り 光明院横の住宅街を進み、程なく分倍河原駅が見えてきた。
 前を行く元気な女子高生は当然長い螺旋階段に向かうが、われらは文明の利器・安全なエレベーターを選択して歩道橋に上がり、スタート地点の京王線
分倍河原駅改札前に到着した。

 所用のある左近と別れて、打ち上げ場所は、当地に詳しい岡部兄から教えていただいて以来愛用している
串かつ でんがな 分倍河原店
折よく昼食タイムが終了していて貸し切り状態になっていた店の6人席に案内された。
 生ビール組と黒ホッピー組に分かれて乾杯。一味、ふた味、いろいろと異なるつまみを注文して、盛夏の緑道歩きを締めました。(村谷 記)

                     このページのトップへ戻る

 コース
  
京王線、JR南武線・分倍河原駅〜新田義貞公の像〜高倉塚古墳〜八雲神社〜浅間神社〜西府駅(JR南武線を横断)〜西府文化センター前〜西府町緑地、崖線の上の小公園〜西府町湧水〜市川緑道〜御猟場道〜分梅町第三広場〜分倍河原駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間40分±α>

                      前のページへ  次のページへ

    ※令和2年6月11日 小池東京都知事記者会見、「東京アラート解除  休業要請第3段階へ」