<5月4日(祝&月)疫病退散祈願の亀戸七福神の一部巡り(亀戸駅から周遊)>
予報よりも早く午前11時過ぎには雨が上がってしまったので、村谷は亀戸七福神の一部巡りを決行?した。
昼食用のパンに加えてスーパーでチューハイロング缶を調達してから、11時30分発の亀戸駅前行都バスに乗車した。乗客は7人だけなので十分な距離を保って着席。アルバイトで通いなれたこの路線の日中の所要時間は30分なのだが、20分少しで亀戸駅前に到着した。
明治通りを横断し、亀戸中央通商店街に入る。激安の八百屋が有名だが、飲食店も半分以上は営業中で、人出はいつもの6割程度の感じだった。
東武亀戸線に突き当たり、線路沿いを左折し、亀戸水神駅踏切先を左折し、本日最初の亀戸水神宮に参拝。
交番裏にある狭い境内だが、例によって無人だった。歴史は古くて、銚子方面から旧中川を遡って、現在の平井駅に近い逆井の渡しで船を降りて浅草寺まで約7キロの道のりを歩く古道に沿っている水難除けの神社なのだ。
古道沿いの常光寺と東覚寺はショートカットして、明治通りに出て右折し、蔵前橋通りに入り、すぐに参道を右折すると亀戸香取神社。若い男女二人と幼い子供を二人の家族連れが一組いるだけだった。勝利の神様に疫病退散のお願いをしてから退出する。
続く普門院は左手に見つつ遥拝し、亀島公園に直行した。無人の広場の中央にあるベンチを占領してランチタイム。
まずはグレープフルール味の缶酎ハイロング缶を開けてのどを潤す。つまみはレーズンたっぷりのブドウパン。
日差しが強いがスカイツリーを仰ぎながらのんびりとほぼ30分の休憩。下着が汗ばんできた。
天祖神社も省略して龍眼寺に向かうと池には色とりどりの巨鯉が悠々と泳いでいる。池に周りの掃除をしていた
50代と思しき小綺麗な女性から「まもなく卵が産まれますよ」と言われたので見直すと、胴回りがふっくらとしていた。
締めは亀戸天神社。東門から境内に入ると、さすがに余所よりは人出があるものの、普段の1割程度か。藤の花もまだ鑑賞に堪える状態で、こちらは五十代前半の風情と独断で判定した。
太鼓橋を渡った正面の参道沿いには船橋屋が店を開けていてくずもちを販売中。数組が購入していた。
蔵前橋通りを横断して駅へ向かい東進する。
中華食材を販売する友送物産の店頭に、7枚で398円のマスクが売られていたので、我が家に電話すると「不要」と却下されたので、その奥にあった紹興酒4種類に切り替えた。3年物で380円、5年物が480円、8年物が590円、10年物が780円(いずれも税込)だったので、2本調達し、亀戸駅前午後2時10分発の都営バスで帰途につきました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・亀戸駅〜亀戸水神〜亀戸香取神社〜亀島公園〜龍眼寺〜亀戸天神社〜亀戸駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*江東区お出かけ情報局「亀戸七福神巡り」を参考に、大分端折って歩きました。
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※令和2年5月4日、新型コロナウイルス感染症・緊急事態措置を5月31日まで延長
※コロナウイルスって何??? 4月26日の状況 「 新型コロナウィルスの NOW !」 (村谷の友人からの情報です。)
★2020年5月4日(祝・月)「疫病除け祈願、亀戸七福神のうち三福神+亀戸天神巡り」