※西武グループ・温故知新東京あるき「飯田橋、神楽坂」を参照して歩きました。(サイトが閉鎖されました。)

新宿観光マップのうち「神楽坂」も参照しました。

新宿区・SINJUKU Walking Map「3 粋なまち“神楽坂”を満喫」も参照しました。

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<4月19日(日)都心の寺社巡り(九段下駅〜市谷駅〜神楽坂駅〜飯田橋駅)>

 雲一つない快晴の東京メトロ東西線・都営新宿線・
九段下駅の地上1番出口付近に田幸&村谷が集合した。
目の前の
靖国通りを往来する車はまばらで、広い歩道も自転車や散歩の老夫婦がたまに行き交う程度だった。

 大鳥居から靖国神社に入った。本殿に通じる参道以外は閉鎖されていて、東京の桜の開花を示す標準木にも立ち寄れなかったが、すっかり葉桜になっていた。
銀杏や欅の新緑が綺麗。

 人影がない拝殿を独占して参拝した。普段は御簾で目隠しされている本殿の奥まで見通せたのは初めてだった。

 通いなれた靖国通りとは反対側にある、唯一営業中の売店の裏側から出て、北側の道を白百合学園前を通って東進する。

 
早稲田通りを横断して、少し北上し、小路伝いに東京大神宮を目指す。少し強めの風が頬を撫でてくれるのが心地よい。
東京大神宮の正面から入ると頭上に八重桜の木があるのに気が付いた。桜花の時期に拝殿前左右に桜木が置かれるのは知っていたが…。
 今年の三が日に参拝したときには、長い行列ができていて1時間待ちだったことを思い出す。

 飯田橋駅方面に向かうと、テイクアウトの看板が次々に出現、店内をのぞき込むと1〜2組しかお客の姿がなく、飲食店の営業の大変さがうかがわれる。

 中野に移転した東京警察病院などの跡地に聳える商業施設「飯田橋サクラテラス」などが入る「飯田橋グラン・ブルーム」高層ビル前でJR中央総武線の線路に突き当たる。

 牛込御門跡の碑を確認してから、市谷土手に上がった。
すっかり葉桜になった
桜並木を市ヶ谷駅方面に西進する。散歩や軽いジョギングを行う人たちとかなりの頻度ですれ違う。
 市ヶ谷駅手前の狭いスペースの公園では、家族づれが何組も好天を楽しんでいた。

 
靖国通りに従って市ケ谷橋でJR線をまたぎ超え、新宿方面に左折しすぐに横断歩道を渡り、本日3か所目の市谷亀岡八幡宮に参拝した。
ここも東京大神宮と並ぶ若者に人気のパワースポットなのだが、ややトウの立った二人づれが1組いただけだった。

 さらに坂道を上り、赤城神社を目指す。防衛省の東端から路地を抜け、
大久保通りに出た。地下には都営大江戸線が走っている。

 北町交差点から
牛込中央通りを北上、旺文社北側で右折し、小径を東進すると親子連れが遊ぶ あさひ児童遊園があったので、喉を潤し一休み。
さらに住宅街を東進し、
早稲田通りに出て右折、東西線・神楽坂駅前から左折し赤城神社に参拝した。

 にぎやかな人出の神楽坂通りを下り、善國寺で本日の締めのお参りを行った。境内にある藤棚にはちらほらと花が咲いていた。

 
外堀通りに降り立ってすぐ右手にある日高屋神楽坂外堀通店に入店すると、すぐにソシャールディスタンスを保った席に案内された。
ベトナム人男女店員の歯切れのよい発音と素早い品出しの手順に感心しながら、餃子・レバニラ単品・煮卵の定番メニューを生ビール&ホッピーセットで味わって、本日の疫病退散願い散歩を締めました。(村谷 記)

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 コース
 
東京メトロ東西線など・九段下駅〜靖国神社〜東京大神宮〜飯田橋駅西口〜外濠公園・法政大学前〜市ヶ谷駅前〜市谷亀岡八幡宮〜赤城神社〜善國寺〜JR中央総武線など・飯田橋駅
     <歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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★2020年4月19日(日)「疫病除け祈願、飯田橋近くの一寺四社参拝」