<4月4日(土)赤羽の公園めぐり(赤羽駅〜十条駅)>
快晴微風のJR赤羽駅北改札・西口に集合したのは、田幸&村谷の2人。
外出自粛モードの中だが、それなりの人出があるのは人気の街らしい。
線路に沿って少し南下し、右手の弁天通りに入る。坂を上り切ったところが、広大な敷地の赤羽自然観察公園の東側入口だ。
絶好の散歩日和を堪能する家族連れが、あちらこちらを探索中。田んぼもあるふるさと農家体験館は4月13日(月)まで休館していた。
水辺でザリガニ釣りをしている小学生たちの横を通過、頭上を見上げると少し三十路の年増を想起させるような少し散り始めた桜の木々に交じって、早くも緑色に染め始めたコナラなどが勢いを増しているようだった。
ソメイヨシノはそろそろ見納めの時期で、八重桜は開花し始めていた。
バーベキューもできる広場では、家族づれが早めの昼食をとっていたので、われらも空いていた木製のベンチに腰を下ろした。
冷たい缶ビール or 缶チューハイでのどを潤し、チョコレートで甘みを補給する。
芝のグラウンドでは、父と子のキャッチボールがあちらこちらで展開中。われらは運動はせずに30分ほどの休憩を終えて出発。
西側の出口から園外に出ると尾根道になっていて、村谷はかつて吉田・清水の両兄と歩いた日光御成道であることを思い出した。
そのまま南下すると、両側に巨大な建物群が出現する。国立スポーツ科学センターを中心に、味の素トレーニングセンターなど、TOKYO 2020のための施設がずらり。
「ROUTE 2020 トレセン通り」と名付けられた道に沿って、各競技の見所などの解説版が次々に続いている。
稲付西山公園に入る。子供たちが遊具やラジコンカーで遊んでいて、ベンチの上に盤を置いて将棋を指す老人2人もいた。
園内にはアスリート手形モニュメントが設置され、台座にはアスリートたちの手形が設置されているそうだが、気づかずに上部だけを見て通り過ぎた。
姥ケ橋交差点で環七通りを横断し、道端の姥ケ橋延命地蔵尊に参拝し、そのまま環七を東進し、富士見銀座商店街へと右折した。
店先を物色しながら歩いて行くと、激安の八百屋があったのでそれぞれ好みの果物や野菜を買い込んだ。
続く十条銀座商店街に入ると、昼時とあって一段と人の流れが多くなった。
十条駅の少し手前に、日高屋十条店があったので入店すると、ベトナム女性の店員さんが2人席ではなく、「席を空けてお座り下さい。」と4人席に案内してくれたので、対角線で着席した。
餃子・レバニラ炒め・煮卵をおかずに、生ビール&ホッピーセットで腹ごしらえして、本日の散歩を締めました。
5月初旬並みのあたたかな春散歩ができました。(村谷 記)
管理人付記:朝日新聞4月5日朝刊18面「Re ライフ」( https://www.asahi.com/relife/ )の「自分らしくリタイア生活」欄に、清水兄の「物書きしながら異業種交流」が掲載されました。
…『退職した14年前、エッセーを書いたり川柳を作ったりするサークル「企業OBペンクラブ」に入会しました。月に数回ある会合で発表し、批評し合っています。小説もこれまでに6編書きました。
(⇒ http://www.obpen.com/novel/pdf/20200324_01.pdf http://www.obpen.com/novel/pdf/20191217_01.pdf
ほか ⇒ http://www.obpen.com/search/result.html?code=1016 )
でも、やっぱり一番の楽しみは、会合後の懇親会です。現役時代には接点のなかった人たちと出会うことができました。理系の人の科学的なものの見方や、異業種の苦労話など、知らなかった世界が新鮮です。』
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コース
JR京浜東北線ほか・赤羽駅西口〜赤羽自然観察公園〜ふるさと農家体験館前〜国立スポーツ科学センター前〜稲付西山公園〜姥ケ橋延命地蔵尊〜環状七号線〜富士見銀座商店街〜十条銀座商店街〜JR埼京線・十条駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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※令和2年4月3日 小池東京都知事記者会見
※令和2年4月1日 安倍内閣総理大臣、アベのマスク配り発表
★2020年4月4日(土)「北区の公園めぐり(赤羽駅〜十条駅)」