朝方には雨が止んだ土呂駅に滝澤・百石・山岡・田幸の4名が集まった。
東口前のファミマで買い物ののち大宮駅方面に西進し、大宮盆栽美術館前を通り、広い敷地の家が並ぶ道を散策し、盆栽四季の家の休憩所で一休み。
大宮公園駅そばの芙蓉園に立ち寄り、花木や雑木盆栽を鑑賞し、今日は水やり不要のMさんとしばし立ち話。
大宮公園駅横の踏切を渡り、歴史と民族の博物館の前を通って大宮公園に入り。舟遊池の畔の埼玉百年の森の小高い場所で平らなところにシートを広げて乾杯。
今日は、炒めもの担当の村谷も鍋担当の山内もいないので、山岡提供のゲソ付き茹で烏賊を滝澤が酒と醤油を加えてホイル焼きにしてくれ、日本酒も温めてくれた。
舟遊池から氷川神社への小径にも露店が並んでいたので、店先を覗きながら、氷川神社に詣で今年の今月の今日の今までの無事を謝した。
今日は武蔵一宮氷川神社で行われる”大湯祭(だいとうさい)”に合わせて開催される十日市(とおかまち)。
神池の赤い橋を渡ると、11月の酉の日に開催された浅草や新宿のお酉さまさながら 熊手商の露店が立ち並んでいたので、鑑賞しながら進む。
大きな熊手には受注製作と推測するが「有限会社○○工務店」とか「有限会社○○建設」などの会社名が飾りの中に入れられているものが多かった。
参道には両側ぎっしりとお好み焼きや牛串焼きなどの 露店 が二の鳥居まで続いている。参道に並行する道路にも両側ぎっしりと露店が並んでいた。
その中で見入ったのは活鯉と活泥鰌を商う店で、鯉こく用に捌くオヤジの手際の良さだった。
二の鳥居を出て、一の宮通りに入っても旧中山道までの間に結構な数の露店が並んでいた。
今日も、大宮駅東口前スズラン通り「酒蔵 力」に入店。
バクダン、ジャコ天などをアテに生ビール、ホッピー+キンミヤ焼酎1本で締めました。
…ナカミ(焼酎)の追加を頼んだところ、オヤジから「キンミヤのボトルにしたら?」とのアドバイスに従ったものです。
付記:浦和の調神社(つきじんじゃ)では、福熊手や縁起物、飲食物などを商う露店が1,000店ほどが並ぶという「十二日まち」(じゅうにんちまち)が、明後12日に開かれます。
川口の川口神社では、同様の熊手市「おかめ市」が15日に開かれます。
蕨の和楽備神社では、同様の熊手市「おかめ市」が17日に開かれます。
埼玉県の神社では、この他にも12月になって熊手市、酉の市やおかめ市が多く開かれます。
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コース
JR宇都宮線・土呂駅東口〜大宮盆栽美術館前〜盆栽四季の家〜芙蓉園〜東武アーバンクライン大宮公園駅踏切を横断〜大宮公園〜武蔵一宮氷川神社〜氷川参道〜一の宮通り〜すずらん通り〜JR宇都宮線など・大宮駅東口
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
★2019年12月10日(火)「盆栽村から氷川神社の十日市(とおかまち)鑑賞散歩(土呂駅〜大宮駅)」