<9月17日(火)東京さくらトラム中間部散歩(町屋駅〜王子駅)>
秋晴れの朝、都電荒川線・町屋駅前駅に、野呂・田幸・村谷・山内の4人が集まった。
交差点を渡って、すぐ先のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
本日のコースは、幸いに東から西に向かうので、日差しを避けるため なるべく南側の日陰の道を歩くことにする。
町屋二丁目駅の先にある満光寺に立ち寄って本日の曇天化と風吹きをお願いする。
お稲荷さんが併設されているのが日本独特の寛容性と理解して門外にでる。
尾久本町通り商店街を抜けて、さくらトラムを横断しようとしたら、踏切の手前に木陰やトイレがあり、お休み場所として快適そうな東尾久三丁目児童遊園を発見したので、昼食休憩とする。
持ち寄りのシートを重ね敷いて腰を下ろし、4人では多すぎるかもしれないつまみを並べ、肉や練り物を炙り、今秋とそれ以降の行事日程に関する情報交換で相変わらずの1時間ほど過ごした。
次は尾久八幡神社に参り、本日の無事を重ねてお願いした。
21年9月頃まで休園中との表示がある荒川遊園地前駅手前のコンビニでアイスを購入して、あらかわ遊園に通じる南北に細長い公園で大休憩。
ベンチで屯す同年配と思しき男性の一団は、各々数本のアルコール飲料缶を開けていた。
荒川車庫に併設された都電おもいで広場には古い都電の電車が置かれていたので、鑑賞して退出する。
続いて東書文庫に行き、江戸時代の寺子屋や藩校で使われていた論語や女大学から、明治時代の掛図以降現代までの教科書15万点ほどを収蔵しているという教科書図書館を訪ねた。
本来は事前予約が必要なのに、アポなしでの訪問にも関わらず館長さんにご案内いただき、日本の教科書の歴史を詳しく教えていただいた。
王子駅に着いて、半平に入店して、またもや辛苦無(カラクナイ)10本を頼み、ホッピーセットと生ビールで乾杯。
本日限定?女将が勧めてくれたキンミヤ焼酎720ml 1本1,200円というボトルを注文して、軽いツマミを追加し、飲み切り、打ち上げました。(村谷 記)
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コース
都電荒川線(東京さくらトラム)・町屋駅前駅〜町屋二丁目駅前〜満光寺〜東尾久三丁目駅前〜東尾久三丁目児童遊園〜熊野前駅前〜宮ノ前駅前〜尾久八幡神社〜小台駅前〜荒川遊園地前駅前〜荒川車庫前駅前〜都電おもいで広場〜梶原駅前〜東書文庫〜栄町駅前〜JR京浜東北線など・王子駅前駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>
*東京都交通局・都電荒川線路線案内図「小さな電車でおさんぽ日和」を参照し、その一部を歩きました。
ネット上で案内図が見つかりませんでしたので都電のページを参考になさってください。
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★2019年9月17日(火)「都電荒川線中間部散策(町屋駅〜王子駅)」