暑いが、曇り空の武蔵小金井駅に滝澤・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集合した。

 南口から
小金井街道に出るとすぐに、しあわせ地蔵があり鑑賞。
さらに南下、連雀通りとの交差点を左折し、すぐの路地を左折すると右に黄金の水宝永四年六地蔵があった。
 そこへ車でペットボトル20本ほどを持って黄金の水を汲みにきた女性が記念写真のシャッターを押してくれ、蛇口を回してくれたので喉を潤した。

 路地を北上し、中央線を潜り越えて、住宅街を通過、浴恩館公園をめざす。鬱蒼とした森が見えてきて公園に入ると、飢饉対策用に建てた稗藏や新宿・大久保から移植したツツジの植え込みが文化財センターの前にあったので見学。
 浴恩館は、昭和5年から青年団講習所として使われた由緒のある建物で、講習所長であった下村湖人の小説『次郎物語』の舞台としても知られているそうです。

 さらにを北上し、平右衛門橋玉川上水を渡り、小金井公園に入ると子連れの親子が大勢。緑豊かな遊歩道をミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声を聞きながらBBQ広場へ。

 村谷が受付・売店で使用許可をもらい、山岡がロックアイスを買った。
肉を焼く匂いが流れてくる樹間を適所を求めて、何本かの大樹の下でトイレにも近い37番サイトにシートを広げ、持ち寄りのアテを並べて、乾杯!。
 今日は夏休みの土曜日、学生さんグループが少なく、子供連れ(+じじばば)グループが多い。

 山岡持参のサワラの味噌漬けや村谷持参のじゃこ天を焼く煙も人目を気にすることもない。

 田幸が行ってきた「ソウル&世界遺産・海印寺」旅で、仁川空港鉄道(A'REX)でソウル駅まで約63kmをノンストプの直通列車に乗り、韓国高速鉄道(KTX)で東大邱(トンテグ)駅までの286.7kmを往復し、反日渦巻く?
(そんなことはありません)?街と伽耶山山麓を歩いてきたご報告、高校野球に女子ゴルフなどの話題で涼みました。

 飲み食べ尽くして、東口から退園し南下、桜堤歩道橋で
玉川上水を渡り、千川上水を越えたところに梶野分水築樋(「武蔵境散歩道さんのページ」)の説明看板があったので読み、玉川上水の水が深大寺近くまで引かれていた事を学んだ。

 落ち着いた佇まいの長昌寺に立ち寄り、本日の曇天&無事を謝し、水飲み休憩。

 さらに南下、中央線の高架手前、
東小金井駅北口再開発工事中の道へ出て、駅改札前を通過し南口商店街にある「ぎょうざの満洲 東小金井南口店」に入り、一番奥の席に案内され、ビールで乾杯、餃子やナス味噌炒めをツマミに紹興酒2本で真夏日散歩を〆ました。

                     このページのトップへ戻る

 コース
  
JR中央線・武蔵小金井駅南口〜小金井街道を南下〜しあわせ地蔵〜黄金の水、宝永四年六地蔵〜小金井街道を北上〜けやき通り〜北大通りを横断〜浴恩館公園・文化財センター〜平右衛門橋(玉川上水を横断)〜小金井公園〜東大通り〜北大通り〜長昌寺〜梶野通り〜JR中央線・東小金井駅北口
     <歩行距離:5.5km±α、歩行時間:2時間±α>

   * 小金井まち歩きマップ  「H 小金井の六地蔵めぐり」を参照して歩きました。

                      前のページへ  次のページへ



さんぽ

ホームへ

★2019年8月10日(土)「小金井の六地蔵めぐり(武蔵小金井駅〜東小金井駅)」