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★2019年7月13日(土)「林試の森から武蔵小山商店街散策」

 日照不足と梅雨寒続きで農作物への影響が懸念される今年の梅雨、今日も終日曇りとの予報。
武蔵小山駅に滝澤・野呂・左近・山岡・小林・田幸・村谷・山内の8名が集まった。

 
東口へ出ると、都立小山台高校のフェンスにブラスバンド班が全国大会に出るという横断幕が架かっていたので記念?撮影し、校地の外周を回り込み、小山台小学校横を通り、南門から都立林試の森公園に入る。

 鬱蒼と茂った森の中を直進し、円形の「ふれあいの広場」に行くと、ベンチとアガパンサスのプランターが周りに置かれていたので一休み。
ベンチを使って腹筋や背筋を鍛えている我ら年代のじいじが1人。感心して見ていると、左右の足を交互に120度ほど上げ下げし始めた。
 見ているだけでは我らのカラダに筋肉は付かないので歩行再開。

 広場から東門に続くメインロードはかなりのスピードで走るジョガーたちが絶え間なく行き交う。
せせらぎ橋から池の上に出ている岩に並ぶ亀さんたちを眺め、樹々に付けられた「クヌギ」とか真っすぐに立っているのに
「ナナメノキ」(「団塊おやじの友縁地」さんのページ)などの名札と木を見比べながら通過し、東門を出て、石古坂を南下する。

 スーパーマーケット「ライフ 武蔵小山店」で買い物の後、店の右側に鎮座する朝日地蔵尊に歩行中の曇天継続をお願いし、かつて 玉川上水の分水の一つ・品川用水があったとのことで水車をモチーフにした石のモニュメントが設置されている「あさひ公園」に入り、桜木の下にシートを広げて山岡持参の烏賊の口、左近が茹でてきてくれた地物の枝豆など持ち寄りのオカズを並べてのダべリングタイム。

 呑み食べ尽くして歩行再開、孟宗筍栽培記念碑への訪問は省略し、星薬科大学の西門前から北門前を回り込んで、旧中原街道に面した正門へ到着。
村谷が守衛所で薬草園の見学を申し出ると、「土曜日は、午前中だけ」と。

 本館前に建つ 創立者 星 一 氏 (SF作家 星 新一 の父) の銅像前の銀杏並木で写真を撮り、西進し、旧中原街道供養塔群・戸越地蔵尊に参拝し、中原街道平塚橋で右折、780m続く武蔵小山商店街のアーケードに入る。

 中原街道を挟んで、東南には戸越銀座商店街があり、すぐ近くにありながら共に繁栄していると見える品川商人の逞しさを感じた。

 
武蔵小山駅西口のそばにあった「串かつ でんがな 武蔵小山店」に入ると、カウンター席の奥にある小部屋に案内してくれて、座り、まずはビールとホッピー+宝焼酎でカンパイ。
季節の野菜・ハモ・タチウオ・キスなどの串カツ各種とトマトやキャベツの新鮮生野菜で、宝焼酎
2本を空けました。

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 コース
  
東急目黒線・武蔵小山駅東口〜小山台高校横〜小山台小学校横〜都立林試の森公園〜石古坂〜朝日地蔵尊〜あさひ公園〜星薬科大学〜旧中原街道供養塔群・戸越地蔵尊〜平塚橋〜武蔵小山商店街〜武蔵小山駅西口
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間半±α>

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