さんぽ

ホームへ
神奈川新聞社「横浜ベイシティ交通マップ」を参照してその一部を歩きました。

<7月6日(土)梅雨の晴れ間の横浜散歩(関内駅〜桜木町駅)>

 少し小雨がぱらつくJR根岸線・関内駅南口に滝沢・百石・山岡・清水・村谷・山内の6人が集合した。
 
 改札を出たすぐ前にある横浜スタジアムが何やら工事中。明日からの高校野球予選の準備のためにグラウンドへ通じる通路の一部が開いていたので、人工芝の橋から覗いてみると、スタンドの増設工事中。
 
 ラミレス監督が就任して以来、DNAベイスターズの人気が上昇中のためだろうと推察して、隣接する横浜公園に入った。水辺に沿った散歩道は緑濃くて涼しく、これからの暑い季節にはピッタリだが、本日は少し涼しすぎた。
 
 玄武門(北門)をくぐり、北門通りに入ると中華店が出現する。
 
 加賀町警察署の先にある善隣門の先から広がっているのが、横浜中華街。周辺の道路と比べて、街内の道路が平行になっていないのに気が付くが、四方が正確に東西南北を示すように作られたためだという。天文にこだわる中華民族らしい発想だ。
 
 肌寒い天候にもかかわらず大変な人出で、本国以上に充実しているとされる店でいろいろな食事や買い物が堪能できるからだろう。
関帝廟通りの突き当りに横浜大世界の大きなビルがあり、若者たちが次々に吸い込まれていく。
 
 われらは近くにあった横濱碼祖廟に参拝して、本日の天候回復をお願いしてから、朱雀門(南門)から出た。
 
 傍らにあったコンビニで昼食のつまみ調整の買い物を済ませて東進し、元町中華街駅に突き当たり左折、朝陽門(東門)前の交差点を横断し山下公園に入った。
 
 少し盛りは過ぎたもののまだまだ見ごろに咲き誇るバラ園を抜けて、大きな樹の下にある砂地にシートを広げ昼食休憩とした。
まずは冷たく冷やした缶チューハイで乾杯。各人が持ち寄った各種のつまみを、滝沢が絶妙にブレンドしてくれた日本酒が出されたので、座が一段とにぎやかになった。
 海風を浴びながら、まぢかに迫った信州旅行での立ち寄り先の検討などを行っているうちに、酒もサカナもなくなってお開き。
 
 空が明るくなり、空気が乾燥してきて久々に快適な散歩となった。
 
 山下臨港線プロムナードに沿って新港橋を渡り、横浜赤レンガ倉庫前に行くと、広場ではベイスターズ関連のグッズが売られていた。
 
 昼食時にゴール地点を横浜駅から桜木町駅に変更すると決めていたので、汽車道を選択する。ピア日本丸前から最短距離で桜木町駅にゴールイン。
 
 おなじみの地下街・桜木町ぴおシティーに入った。B2Fには立ち飲み店がずらりとそろっていたが、いす席がある和風居酒屋「あきよし」に入店し、黒ホッピーセットと黒霧島のボトルを注文して、ヘルシーなつまみで締めました。
 
 久々にすっきりした天候の散歩ができました。(村谷 記)

                     このページのトップへ戻る

 コース
  
JR根岸線・関内駅〜横浜スタジアム〜横浜公園〜玄武門(北門)〜横浜中華街〜媽祖廟〜朱雀門(南門)〜山下公園〜山下臨港線プロムナード〜横浜赤レンガ倉庫〜JR各線、横浜市営地下鉄・桜木町駅
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:2時間±α>

                      前のページへ  次のページへ



★2019年7月6日(土)「横浜みなと散歩(関内駅〜桜木町駅)」