さんぽ

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亀の卵 ↓

しながわまち歩きマップシリーズbX「戸越公園の池をめで、八幡様で歴史を学び、下町商店街を楽しむ」を参照して歩きました。 
  …削除されました。
 曇天の戸越公園駅北口に滝澤・百石・山岡・田幸・村谷・山内の6名が集合した。
公園通りの活気ある商店街の店先を覗き、戸越体育館横のドクダミの花が盛りの路地を通って戸越公園へ。
 
 今朝のNHKテレビで「ドクダミの花が咲くと梅雨入りは間近」と言っていたが、今年は「7月は多雨だが、梅雨入り後しばらくは空梅雨気味」との予報が出ていて当たれば、今月のさんぽにとってはありがたいが…(7月に入っての後記:ハズレたようです。)
 
 戸越公園は、肥後の国・細川藩の下屋敷の庭園あとで、回遊式庭園の中心にある池にはコイが悠々と泳ぎ、あちこちで亀が甲羅干し中。
公園訪問の常連さんから「昨日、池のそばの草地に亀が卵を6つ生んだ」と、草地に埋もれるように産み付けられたタマゴを教えていただいた。
 
 池のほとりに 「いま見頃の花」という掲示板が立っていて、ギボウシ・サツキツツジ・ザクロ・アジサイ・アカンサスが紹介されていたが、ビヨウヤナギかキンシバイの黄色い花も目立っていた。
景観を楽しみながら坂道を登り、藥医門を出てすぐの、細川藩下屋敷→三井文庫国文学研究資料館を経て、2013 年に開園した文庫の森に入る。
 
 八曲橋が架かる池に、彫刻のように動かないアオサギが1羽1本足ですっくと立っていた。
池の縁にはアヤメ?カキツバタ?ハナショウブ?もちらほら咲いていた。
坂を上がって、旧三井文庫第二書庫の建物を拝見して退出。
 
 境内に20脚ほどソファーのほかベンチを置いてある戸越八幡神社で戸越の地名の起こり「江戸越えて 清水の上の成就庵 ねがひの糸の とけぬ日はなし」を学び、本日の無事を願い、われらも一休み。
 
 宮前通りを下ると、関東大震災で崩れ落ちた銀座の建物のレンガを貰ってきて、ぬかるんだ戸越の道に敷き詰めた縁で、日本初の「○○銀座」と名付けたという戸越銀座商店街に出た。
 
 商店を見ながら、東へと進み、戸越銀座商店街が終わり、三ツ木通りになったところにあったローソンで買い物を済ませてから左折し、坂を登って西へ向かい、昼食場所候補の「わかば児童遊園(わかば公園)」到着。
遊具から離れた所に、6人掛けのテーブル付きベンチが1台あり、我らを待っていてくれたように空いていたので、ここを食堂として、テーブルいっぱいに持ち寄りのオカズを並べて、乾杯!
 
 12時近くになると、隣接の戸越幼稚園のオレンジ色の半ズボン&ボウシ着用の園児とその親たちと思しき賑やかな一団が来て、ブランコやすべり台で遊んでいる。
ヤクルトの16連敗ほかスポーツ+あれこれ話で大休憩。
 
 食後は、東へ向かい品川貴船神社に参る。7日〜9日が例大祭で、その準備が始まっていた。
 
 鳥居横の布袋様にご挨拶し、また西進するのだが、台地を下って三ツ木通りに出て大通りを歩くよりは、台地上の住宅街を進み、適当なところから坂を下り戸越銀座商店街へ行こうという山内の提案があり、路地に入る。
アジサイ ・ コンロンカ ・ アマリリス・テッポウユリほか名前のわからない初夏の花々を楽しみながら、適当なところで坂を下り戸越銀座商店街へ出た。
 
 午前中より人通りが増え、活気ある商店街になりつつある。
衣料品店が少なく、食料品店や飲食店が多いようだが、チェーン店や地元の小売店が適当に入り混じっていて、左右の店をキョロキョロ見ながら、第二京浜国道を渡り、東急池上線の踏切を戸越銀座駅前で渡り、中原街道まで行って折り返す。
 
 行きに目星をつけていた「串かつ でんがな 戸越銀座店」に入ると、カウンター席の奥、一番奥の6人掛けの席に案内された。
まずは乾杯し、串かつ各種にトマトやセロリを味わいながら、一刻者の4合瓶を1本だけ追加して〆ました。

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 コース
  
東急大井町線・戸越公園駅〜戸越公園〜文庫の森〜戸越八幡神社〜戸越銀座商店街〜わかば児童遊園(わかば公園)〜品川貴船神社〜戸越銀座商店街〜東急池上線・戸越銀座駅
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間半±α>

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★2019年6月 2日(日)戸越公園と戸越銀座商店街巡り(戸越公園駅〜戸越銀座駅)」